timelesz・橋本将生の初主演ドラマ「ひと夏の共犯者」に恒松祐里！　ふたつの人格をもつ人気アイドル役

(C)「ひと夏の共犯者」製作委員会

本作は、「財閥復讐～兄嫁になった元嫁へ～」「ディアマイベイビー～私があなたを支配するまで～」に続く、テレ東とアミューズクリエイティブスタジオが共同制作した完全オリジナルウェブ漫画をドラマ化するもの。大学3年生の巧巳は、アイドルグループ「AMEL」のMIOこと片桐澪を推していた。しかし、人気ミュージシャン・海斗との熱愛報道を知り、ショックを受ける。心の傷を癒すために訪れた田舎の亡き祖父の家の前で、巧巳は偶然、行くあてがなく雨に濡れた傷だらけの澪と出会う。

巧巳は「しばらくここに置いてください」と懇願する澪を受け入れ、夢にまで見た推しアイドルとの同居生活がスタート。しかし一緒に過ごすなかで、巧巳は澪のなかにもうひとつの人格“眞希”がいることに気付く。そして「熱愛報道のあった海斗が死亡した」というニュースが報じられ、「彼女は殺人犯かもしれない」という疑念を抱く巧巳。彼は眞希に翻弄されながらも、“最愛の推し”を守るために、そして共犯者になるために、一歩を踏み出す。

(C)「ひと夏の共犯者」製作委員会

澪は穏やかで優しく、ひたむきに努力するアイドルとして多くのファンを魅了してきた。しかし、その裏には誰にも明かされることのなかった“もうひとつの人格”が眠っていた。過去のある出来事をきっかけに生まれた人格・眞希は長らく姿を消していたが、海斗との出会いが運命を変える。恋人関係となったものの、DV気質だった海斗を前に、眠っていた眞希が再び目を覚ます。澪は眞希の記憶を共有しておらず、澪自身はふたつの人格があることに気付いていない。純真なアイドル・澪と、冷酷で妖艶な眞希――ふたつの人格をもつ彼女の存在が、物語を大きく動かしていく。

難役に挑むのは、「全裸監督」シーズン2、「ガンニバル」シーズン2などで知られる実力派俳優・恒松。本編では、MIOとしてステージに立ち、実際に歌やダンスに挑戦するシーンも。撮影前には徹底したレッスンを重ね、アイドルとしての輝きと、彼女が抱える“裏の顔”とのギャップを体現する。

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眞希は冷静でクールな性格に加え、どこか妖しげな魅力を持ち、頭の回転も速い。その厭世的な言動は、澪が抱えてきた過去の痛みを映し出す存在でもある。純真なアイドルと、冷酷なもうひとつの顔――正反対なふたつの人格が、物語を大きく揺さぶっていく。

二人の気持ちに寄り添えるよう丁寧に演じていきたいです。“夏休みの青春”のようなシーンもあるので、楽しめるシーンは全力で楽しみたいです！

あと、歌って踊るアイドルシーンもあるのでお楽しみに……！　皆さんと協力して素敵な作品を届けられるよう頑張ります。