地上波ドラマ放送前に縦型ショートドラマを先行配信 新ドラマ「すべての恋が終わるとしても」が業界初の試み
2025年9月5日 16:00

葵わかなと神尾楓珠が主演するABCテレビの新ドラマ「すべての恋が終わるとしても」の放送に先立ち、ショートドラマアカウント「ショードラ/SHOW DRAMA」にて縦型ショートドラマが先行配信されることがわかった。地上波ドラマの放送前に縦型ショートドラマが配信されるのは、業界初の試みとなる。

原作は、シリーズ累計55万部突破の冬野夜空氏の同名小説(スターツ出版)。“忘れられない恋”をテーマにした切ない群像ラブストーリーで、テレビドラマでは高校の卒業式に付き合い始めた同級生の男女を中心に、リアルでほろ苦い恋模様を紡ぐ。縦型ショートドラマでは、18人のキャストが参加し、テレビドラマでは描かれない原作エピソードを映像化。9月からドラマ放送に向けて、順次公開していく。



9月8日週に配信される4つのエピソードに出演するのは、森日菜美、本島純政、島村雄大、エア(くれいじーまぐねっと)、砂田将宏 (BALLISTIK BOYZ) 、伊藤愛依海。エピソード「左利き」「終わりの瞬間」では、友人に彼氏を夏祭りに連れてくると約束してしまった女子大生・日向花役を森が演じる。エピソード「残念なプロポーズ」では、彼氏・高島海斗役を島村、その彼女・如月陽奈役をエアが担当。エピソード「同じなのに」では、几帳面な彼氏・雄大役を砂田、自由奔放な彼女・莉々花役を伊藤が務める。


9月22日週に配信されるエピソードには、今井暖大、田倉暉久 (THE SUPER FRUIT) 、米澤りあ、椛島光、赤澤遼太郎が登場。エピソード「ラブレター」では、今井が同級生に恋する高校生・タケト役、田倉がタケトの親友・透役、米澤がタケトが想いを寄せるりな役をそれぞれ演じる。エピソード「結婚ってなに」では、同棲している彼氏に不信感を募らせる海優役を椛島、彼氏・コウ役を赤澤が担う。


10月6日週の配信エピソードには鈴木康介、日之出莉玖 (7m!n) 、井本彩花、浅川梨奈、渡辺大貴が出演。エピソード「シンデレラの靴」では、鈴木が彼女の誕生日にサプライズを計画する大学生の松田役、日之出が親友の坂本役、井本が松田の彼女・桃子役を演じる。エピソード「不満」では、別れを切り出した彼女・朱音役を浅川、彼氏・大貴役を渡辺が務める。

最後に配信されるエピソード「教科書」には、テレビドラマ版に登場する蒼役・山下幸輝と、沙知役・大塚萌香も出演。テレビドラマでは描かれない、2人のエピソードを見ることができる。
「すべての恋が終わるとしても」は、10月12日より毎週日曜午後10時15分からABCテレビ、テレビ朝日系全国ネットで放送。ショートドラマは、番組の公式SNS、TVer番組ページ、ショードラ公式SNSなどで配信される。
ショードラのプロデューサーのコメントは以下の通り。
今作は、既にヒットしている原作ですが、地上波ドラマの放送前に縦型ショートドラマを配信することにより、更なる認知拡大をするとともに、縦型ショートドラマの魅力を存分に楽しんでいただける作品に仕上がっていると思います。
計10本のエピソード、多種多様な物語・演出・キャストでお届けいたします。
#すべ恋ショードラ
皆様ぜひ何度でもご覧ください。
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