「鬼滅の刃」が7週連続V! 新作は2位に「8番出口」、7位に「ベスト・キッド:レジェンズ」 【国内映画ランキング】
2025年9月1日 19:30

8月29日~31日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。今週は、「劇場版『鬼滅の刃』無限城編 第一章 猗窩座再来」(東宝/アニプレックス)が、週末3日間で動員70万6000人、興収10億9500万円をあげ、7週連続1位に輝いた。累計成績は動員2110万人、興収299億円を突破した。
2位には、世界的ヒットを記録した人気ゲームを、川村元気監督が二宮和也主演で実写化した「8番出口」(東宝)が、初日から3日間で動員67万2000人、興収9億5400万円をあげランクイン。興収では今年公開の実写映画ナンバーワンのスタートを切った。
3位は公開13週目を迎える「国宝」(東宝)で、週末3日間で動員33万5000人、興収4億9000万円を記録。累計成績は動員886万人、興収124億円を超えている。
4位には、前週と同じく「劇場版 TOKYO MER 走る緊急救命室 南海ミッション」(東宝)が入り、週末3日間で動員15万8000人、興収2億1900万円をあげた。累計成績は動員324万人、興収43億円を突破した。
5位の「ジュラシック・ワールド 復活の大地」(東宝東和)は、8月27日までの公開20日間で、今年公開の洋画では最速の興収40億円超えを達成。8月31日までの累計成績は動員281万人、興収43億円を突破している。6位の「映画クレヨンしんちゃん 超華麗!灼熱のカスカベダンサーズ」(東宝)は、累計で動員165万人、興収20億円を突破した。
7位は新作で、「ベスト・キッド」シリーズ最新作、ジャッキー・チェンとラルフ・マッチオが共演を果たした「ベスト・キッド:レジェンズ」がランクイン。オリジナル版で主人公ダニエルを演じたラルフから空手を、リメイク版でカンフーの師匠を演じたジャッキーからカンフーの極意を受け継ぐ高校生のリーをベン・ワンが演じている。
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