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“人間 VS. AI”といっても一味違う「トロン」シリーズならではの魅力とは? 新作では超高度AIが現実世界に襲来

2025年8月30日 10:00

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シリーズ最新作「トロン:アレス」
シリーズ最新作「トロン:アレス」
(C)2025 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

世界で初めて長編映画としてCGを本格導入した映画「トロン」シリーズの最新作「トロン:アレス」が、10月10日に日米同時公開される。本記事では、各界に影響を与えてきた「トロン」シリーズの魅力をおさらいしつつ、最新作「トロン:アレス」の見どころにも迫っていく。

これまでも「人間 VS. AI」をテーマにした映画は数多く誕生してきた。例えば、AIコンピュータ“スカイネット”が暴走し、人類を滅亡の危機に陥れていく様子を描いた「ターミネーター」シリーズや、平和維持システムとして生み出されたはずの人工知能“ウルトロン”が、平和を脅かす唯一の存在を人類だと結論付け、抹消しようと襲いかかってくる光景を描いた「アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン」。そして、人類とAIの存亡をかけた戦争が激化する未来を描いた「ザ・クリエイター 創造者」などがある。それらの多くは、「便利なはずの最先端技術が、人類が住む世界を脅かす存在として攻めてくる」という設定で物語が展開されてきた。

では、「トロン」シリーズはどうだろうか。

1982年に公開された映画「トロン」では、天才コンピューター・プログラマーのケヴィン・フリンがコンピューター・システムの“デジタル世界”へ侵入し、生死をかけたゲームに挑んでいく様子が描かれた。また、2010年に公開された続編「トロン:レガシー」でも同様に、ケヴィンの失踪から20年後を舞台に、ケヴィンの息子であるサムが、“デジタル世界”へと迷い込み、生死をかけたバトルに挑んでいった。

つまり「トロン」シリーズでは、単にAIに攻め入られ戦うというシンプルな設定にとどまらず、人間が“現実世界”とネオン煌めく“デジタル世界”という2つの世界を行き来しながら戦うのだ。

この斬新な設定が、「トロン」シリーズならでは最大の魅力といえる。

また、本シリーズにしか登場しないオリジナリティあふれる“ガジェット”でのアクションシーンも大きな見どころ。これまでの2作品では主に“デジタル世界”で、ライトサイクルというスタイリッシュなバイクに乗っての追走劇、壁を破壊するほどの威力を持つ光るディスクを使った迫力満点のバトルが展開されてきた。

スタイリッシュなデジタル空間&ガジェットで繰り広げられる「人間 VS. AI」の目を見張るほど美しい攻防戦は、他作品では決して観ることができない革新的なものだった。

画像2(C)2025 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

そんな「トロン」シリーズの最新作「トロン:アレス」では、シリーズで初めて“デジタル世界”から“現実世界”へと、超高度AIプログラムが襲来してくることになる。“デジタル世界”で行われてきたAIとのバトルが“現実世界”と“デジタル世界”の狭間で描かれることでどのようなドラマが生まれるのか――予測不能の展開に期待が高まる。

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