「もののけ姫」スタジオジブリ監修の4KデジタルリマスターでIMAX上映決定 10月24日から期間限定
2025年8月29日 23:48

宮﨑駿監督作品「もののけ姫」が、スタジオジブリが監修の最高画質の4Kデジタルリマスターとして、10月24日から全国のIMAX劇場で期間限定上映される。劇場公開用ビジュアル、告知映像(https://youtu.be/AookDKm-CRY)が披露された。
1997年7月12日の初公開時には、観客動員1,420万人、興行収入193億円(※2020年の再公開により、現在は観客動員1500万人、興行収入201.8億円/興行通信社調べ)という前人未到の大ヒットを記録、社会現象を巻き起こした「もののけ姫」は、人間と自然の衝突を壮大なスケールで描写、主人公アシタカとサン、タタラ場に生きる人々、そしてシシ神の森に棲む神々の交錯する運命を描く物語が、普遍的なテーマを投げかけ、国内外で高い評価を得ている。
今回の4Kデジタルリマスターでは、映像の細部に至るまで鮮明になり、森の緑やキャラクターの表情、そして壮大なアクションシーンがより一層際立つ。特にIMAXでの上映では、高精細な映像とクリアなサウンドが、まるで物語の世界に入り込んだかのような没入感を生み出し、初めてこの作品に触れるかのような、新鮮な感動を提供する。
IMAX劇場公開用のビジュアルでは、大胆にももののけ姫・サンが被る土面を大きくレイアウト。サンの悲しみと怒りを連想させる印象的なこの土面は「もののけ姫」を観たことがある人にはもちろん、これまで観たことがない人にも大きな衝撃を与えることだろう。
10月24日から、全国のIMAX劇場にて期間限定上映。
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