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「今際の国のアリス」シーズン3、新たな“げぇむ”のモチーフが明かされる最新予告編 キーアート、場面写真7点も披露

2025年8月27日 06:00

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原作でも印象的に描かれた、無数の火矢が降り注ぐシーンを再現
原作でも印象的に描かれた、無数の火矢が降り注ぐシーンを再現
(C)麻生羽呂・小学館/ROBOT

山﨑賢人土屋太鳳が主演を務めるNetflixシリーズ「今際の国のアリス」シーズン3の最新予告編(https://www.youtube.com/watch?v=Up3eF5tu5ZQ)、キーアート、場面写真7点が一挙お披露目。映像では、新たな“げぇむ”のモチーフである「火矢」「地下鉄」「東京タワー」などが写し出されている。

麻生羽呂氏の大ヒットコミックスを映像化した、大ヒットサバイバルドラマのNetflixシリーズ「今際の国のアリス」。これまでシーズン1、2が制作され、世界中でTOP10入りを果たすなど、国内外で多くのファンに愛されてきた。生きる意味を見失っていたアリス(山﨑)とウサギ(土屋)が仲間とともに、元の世界に戻ることを希望として、知力・体力・チームワークなど登場人物たちの特性が生かされる、命懸けの“げぇむ”に挑むさまを描く。シーズン3では、山﨑、土屋が再び主演を務め、佐藤信介監督が続投する。

画像2(C)麻生羽呂・小学館/ROBOT

本シーズンでは、先に今際の国に行くウサギと、それを追いかけるように再び、今際の国へ戻るアリスが描かれ、それぞれ参加者たちとともに、“げぇむ”に巻き込まれていく。離ればなれとなったふたりは今際の国で再び巡り合い、一緒に現実の世界へ戻ることができるのか――? シーズン2のラストに映し出された「JOKERカード」が導く、答えを知る者はいない未知なる旅が始まる。過去シーズンとは大きく違う、「バラバラになったふたり」の物語に注目だ。

画像3(C)麻生羽呂・小学館/ROBOT

前シリーズで全てのカードの“げぇむ”をクリアし、元の世界に戻ったアリスとウサギが結婚し、幸せに暮らしていた。しかし、死後の世界を研究しているリュウジ(賀来賢人)という男に、ウサギは今際の国へ連れられて行く。予告編では、絶望のなか、アリスの前に現れたのは、今際の国の住人・バンダ(磯村勇斗)を活写。彼はウサギが“げぇむ”に参加することを告げるとともに、アリスに「JOKERカード」を渡す。生と死の狭間にウサギを救いに向かうべく、アリスはアン(三吉彩花)の力を借りて、再び今際の国に戻っていく。

画像4(C)麻生羽呂・小学館/ROBOT

映像では、新たな“げぇむ”のモチーフが明らかに。触れると必ず命を落としてしまいそうな危険性とは対照的に、色鮮やかで美しく、超高速で迫りくる強烈な光線。暴走する電車のなか、ガスマスクを装着したウサギたちの周りに充満する毒ガス、そしてそれを吸い倒れ込む参加者。広場の中心で参加者たちを巻き込むように起きる大爆発と、カウントダウンされる鉄の缶。まるで火山が噴火したかのように神社に降り注ぐ無数の火矢。

「げぇむらしくなってきたじゃん」と話す新たな参加者の不敵な笑みからも、信頼と裏切りに満ちた心理戦が繰り広げられることが予想される。さらに、鉄塔から落ちゆくウサギ、レーザーで撃たれるアリスなど、衝撃的なカットも映し出されている。

画像5(C)麻生羽呂・小学館/ROBOT
画像6(C)麻生羽呂・小学館/ROBOT

既報のティザーアートは、離ればなれのアリスとウサギが、互いを求めるように手を伸ばす、西洋画風のビジュアル。その全容が明らかとなる、新たに発表されたキーアートでは、手を伸ばし合うふたりの背後で、JOKERのカードが不気味な笑みで佇む。さらに下には、ブラックホールのような渦巻きが、ふたりを暗黒に導かんばかりに待ち構える。周囲には、ウサギの手を掴むリュウジや不穏なオーラを放つバンダをはじめ、今回の“げぇむ”の参加者が時に何かを乞うように、時に覚悟を決めた表情でふたりを見つめている。

場面写真には、“げぇむ”で命を削るアリスとウサギを活写。炎上する神社や、空に浮かび上がるJOKERのカードなど、壮大な世界観が垣間見える。

画像7(C)麻生羽呂・小学館/ROBOT
画像8(C)麻生羽呂・小学館/ROBOT

物語について、山﨑は、「アリスチームとウサギチームに分かれて行動しているので、チームごとの空気感やキャラクターの違いがあって面白いなと思います。(シーズンを重ねて)みんなが愛されるキャラクターになっているからこそ、生きるか死ぬかのシーンで、視聴者の方が感情移入できるのかなと思いました」と振り返る。そして土屋は「少し不安もありましたが、前2シーズンで経験したことの全てがシーズン3のウサギにとっての過去なので、前2シーズンを繰り返し見ました」と明かした。

そして印象的な“げぇむ”について、山﨑は「夜の神社が舞台となる“げぇむ”」を挙げる。原作でも印象的に描かれた無数の火矢が降り注ぐシーンは、日本最先端のCG技術を駆使し、圧倒的迫力で実写化された。「漫画を読んだときに火矢のインパクトがすごかったので、今回の脚本を読んで『来た!』と思いました」と、興奮気味に語る。

土屋が「注目してほしい」というシーンは、「予告編で、カラフルなサイコロを転がすシーンが映し出された“げぇむ”」。「プレイヤーが追い込まれていくにつれ、皆さんのお芝居が息を呑むほど激しく壮絶になっていって。『今際の国のアリス』の世界観を象徴するような、生きるか死ぬか、自分がどう生きたいのかを見つけるげぇむになっていて驚きました」とアピール。土屋が話すように、進んでいくにつれプレイヤーが執拗に追い込まれていき、描写も過激になっていく、本シリーズらしさが存分に詰めこまれた“げぇむ”となっている。

「今際の国のアリス」シーズン3は、9月25日からNetflixで世界独占配信開始。

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