【“一生分”の感情爆発】妻夫木聡、広瀬すず、窪田正孝、永山瑛太らが壮絶な撮影を振り返る 大友啓史監督作「宝島」特別映像公開
2025年8月26日 10:00

大友啓史監督(「るろうに剣心」シリーズ、「レジェンド&バタフライ」)がメガホンをとった映画「宝島」の特別映像(https://youtu.be/Zv4MVV-QrEw)が、初公開された。主演・妻夫木聡をはじめ、激動の時代を熱く生き抜いたキャスト陣、大友監督が映画に込めた覚悟と想いを語っている。
原作は、戦後沖縄を舞台に、史実に記されない真実を描き切った真藤順丈氏による同名小説。妻夫木聡のほか、広瀬すず、窪田正孝、永山瑛太らが共演し、アメリカ統治下の沖縄を舞台に、混沌とした時代を全力で駆け抜けた若者たちの姿を圧倒的熱量と壮大なスケールで描き出す。
特別映像「たぎる想い編」は、キャストのインタビューや貴重なメイキングシーンを収めたもの。冒頭、「新しい命の鼓動みたいなものが動き出すのが聞こえた気がした」と完成した本作を観た直後の心境を静かに噛みしめる妻夫木の姿が映し出される。クライマックスのコザ暴動のシーン、自身が演じる主人公・グスクが大群衆のなか魂を震わせるシーンを重ね「圧倒された」と明かす妻夫木。アメリカ統治下時代の沖縄を生きる登場人物たち一人一人の激情に想いを馳せながら、「(みんなの感情が)大きなうねりとなって、叫びとなって流れていく。生きる力をまじまじと感じさせられた」と力強く語りかけている。
そんな妻夫木の想いと共鳴し、グスクとともに激動の時代を駆け抜けたヤマコ、レイ、オンを演じた広瀬、窪田、永山の撮影現場での貴重なインタビュー映像も収録。「この数年1回ももう泣かなくてもいいと思うくらい、すごい泣いた」と撮影時を振り返り、“一生分”と言っていいほどの感情を爆発させたという広瀬をはじめ、“壮大すぎる”撮影規模に衝撃を受けたことを語る窪田、そして、それらを束ねた大友監督の“命がけの”覚悟に最敬礼の永山が、撮影を通して感じたそれぞれの想いを打ち明けている。
映像では、延べ2000人を超えるエキストラが参加したコザ暴動のシーンで、熱気漂う撮影現場でひとりひとりにまで丁寧に演出をつける大友監督の姿も確認できる。「心の奥の奥の奥の底にある叫びを表現したいと思った」と語る大友監督が指揮を執り、緊迫感を持って撮影された「コザ暴動」シーンのメイキングは必見だ。
「宝島」は、9月19日から全国公開。
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