「落下の解剖学」「関心領域」ザンドラ・ヒュラー特集上映決定
2025年8月23日 12:00

2023年に主演2作品がそれぞれアカデミー賞国際長編映画賞とパルムドールを受賞したドイツの名優ザンドラ・ヒュラーの特集上映「特集・ザンドラ・ヒュラー ——変幻する〈わたし〉のかたち」が10月3日からYEBISU GARDEN CINEMAで開催される。このほど、予告編(https://www.youtube.com/watch?v=T8k3w-mWzBg)、ポスタービジュアル、場面写真が披露された。

2023年の「関心領域」と「落下の解剖学」の主演で世界的評価を決定づけ、映画界を象徴する存在となった、ドイツの名優ザンドラ・ヒュラー。2016年の「ありがとう、トニ・エルドマン」で国際的に注目を集めて以来、歴史劇、社会派ドラマ、コメディまで多様なジャンルを横断し、型にはまらない演技で観る者を魅了し続けている。本特集では、これまで日本で公開された名作に加え、日本初公開となる「レクイエム」「エリザベートと私」「二対一」の3作品を含む全7本が上映される。

「落下の解剖学」(2023/ジュスティーヌ・トリエ監督) 第76回カンヌ国際映画祭 パルムドール受賞
「関心領域」(2023/ジョナサン・グレイザー監督) 第96回アカデミー賞 国際長編映画賞・音響賞受賞
「ありがとう、トニ・エルドマン」(2016/マーレン・アーデ監督) 第89回アカデミー賞 外国語映画賞ノミネート
「希望の灯り」(2018/トーマス・ステューバー監督) 第68回ベルリン国際映画祭 正式出品
★「エリザベートと私」(2023/フラウケ・フィンスターヴァルダー監督)
★「二対一 東ドイツ通貨統一の夏に発見した大切なこと」(2024/ナーチャ・ブルンクホルスト監督)
★「レクイエム」(2006/ハンス=クリスティアン・シュミット監督) ベルリン国際映画祭銀熊賞(最優秀女優賞)受賞
10月3日(金)~10月16日(木)までYEBISU GARDEN CINEMAにて開催。上映スケジュール、イベント詳細は公式HP(https://www.goethe.de/ins/jp/ja/kul/nlk/san.html)で告知される。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
面白すぎてヤバい映画
【目が覚める超衝撃】世界中の観客が熱狂・発狂し、配給会社が争奪戦を繰り広げた“刺激作”
提供:松竹
この冬、絶対に観る映画はありますか?
【私はこれを絶対に観ますね!!】心の底から推す理由が、たんまりあります!
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
すべての瞬間が魂に突き刺さり、打ち震えるほどの体験が待っている。
提供:ディズニー
日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化
【前代未聞の事件】そして鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
なんだこの天才的な映画は!?
【物語がめちゃくちゃ面白そう――】非常識なまでの“興奮と感動”を堪能あれ
提供:ディズニー
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“胸に響く感動”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ