野村周平、「ちはやふる めぐり」第8話に登場! 新田真剣佑は10年ぶり出演に感慨「この作品がなかったら今の僕はいない」
2025年8月20日 23:00
本作は、末次由紀氏による大ヒット漫画「ちはやふる」を原作とした映画「ちはやふる 上の句」「同 下の句」「同 結び」の10年後の世界を描くオリジナルドラマ。映画3部作で監督を務めた小泉徳宏がショーランナーとして参加し、當真あみが主演を務めているほか、上白石萌音、原菜乃華、齋藤潤らが出演している。

第7話では、主人公・めぐる(當真)と瑞沢の月浦凪(原)の過去が明かされた。幼馴染で姉妹のように育っためぐると凪は、小学生のとき、偶然出会った綾瀬千早(広瀬すず)に誘われ、公民館での「競技かるた教室」に一緒に行く約束をしていた。しかし、受験に失敗し、両親を失望させてしまっためぐるは、迎えに来た凪にそっけない態度をとり、公民館とは別の道へ駆け出したのだった。

ついに、全国大会東京都予選の日。開会式で名人・綿谷新(新田真剣佑)は、自身も高校最後の年にこの大会に挑戦し、派手に負けてしまったことを告げ、「過去の選択はやり直せないけど、それを正解にしていくことなら今からでもできます。今日は存分に力を発揮して、正解にしていってください」と選手たちに熱いエールを送る。

新田は、映画「ちはやふる」への出演をきっかけに、2017年に「新田真剣佑」へ改名。原作者の末次氏から承諾を得たうえで、初心を忘れないために「新(あらた)」の字を取り入れたことで知られている。名人となった新役を演じた新田は、「10年経っても、やっぱりかるたは体に染みついていたので、ブランクを感じなかったです。自分の素振りとか、札をとっている瞬間とか、音の聞こえてくる速さとか」と、公式インタビューで語った。
さらに、「『ちはやふる』という作品は?」と尋ねられた新田は、「原点でしかない」と答え、「『ちはやふる』がなかったら今の僕はいないというくらい。名前もいただきましたし。とても大きな存在です。この作品は」と、特別な作品であることを明かした。
榊原真由子プロデューサーは、「開会宣言をする新を見て涙を流すエキストラ参加して頂いた方々もいて、その存在感に圧倒されました」と撮影現場の様子を紹介。そして、「来週放送の8話では野村周平さん演じる真島太一がついに登場します!」と発表し、「8話の二人の登場シーンを見たら、皆さんもきっと胸が熱くなると思います」とコメントを寄せた。
8月27日放送の第8話では、野村が瑞沢OB・真島太一役で出演。ドラマは最終章に突入し、梅園と瑞沢の対戦が描かれる。榊原プロデューサーのコメント全文と、第8話のあらすじは以下の通り。
開会宣言をする新を見て涙を流すエキストラ参加して頂いた方々もいて、その存在感に圧倒されました。
そして来週放送の8話では野村周平さん演じる真島太一がついに登場します!
かけがえのない友人であり、恋もかるたもライバルだった太一と新。その2人の10年ぶりの邂逅の形を模索し続けました。
8話の二人の登場シーンを見たら、皆さんもきっと胸が熱くなると思います。
喜んでちはやふるの世界に帰ってきてくださった野村さんと真剣佑さんに心から感謝しております。
お二人の、一切のブランクを感じないかるたにもご注目ください。
ここから最終章、映画キャストも続々登場して1秒も見逃せない展開が続きます。
ぜひ、楽しんでご覧いただけたら嬉しいです。


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