「ファイナル・デスティネーション」シリーズの第7弾が製作決定
2025年8月14日 23:00

米ニュー・ライン・シネマのヒットホラー「ファイナル・デスティネーション」シリーズ第7弾の製作が決定した。米Deadlineが報じた。
今年5月に全米公開された「Final Destination Bloodlines(原題)」がシリーズ史上最高の興行記録を打ち立てたことを受け、7作目の製作が決定。「ベッド・レスト」「Cellar Door(原題)」のロリ・エバンズ・テイラーが脚本を手掛ける。製作はクレイグ・ペリー、シーラ・ハナハン・テイラー、ジョン・ワッツ、ダイアン・マクガニグル、トビー・エメリッヒが続投し、ウォーレン・ザイドが製作総指揮を務める。
ジョン・ワッツの原案をもとにガイ・ビューシックと共同脚本を務め、ザック・リポフスキー&アダム・スタインが監督した「Final Destination Bloodlines(原題)」は、オープニング興収5,100万ドルというシリーズ最高記録を樹立し、最終的には世界興収2億8,500万ドルを突破。シリーズ累計興収は9億8,300万ドルに達し、「死霊館」「IT イット」シリーズに次ぐニュー・ライン第3位のホラーシリーズとなった。
本シリーズは、大規模惨事を予知して仲間を救うが、その後救われた者たちが次々と凄惨な死を遂げていく、という筋立てで毎回描かれる。14年ぶりの新作となった「Final Destination Bloodlines(原題)」は、1969年のある事件に遡る物語となっている。
シリーズ全作を手がけてきたペリーは、「ジョン・ワッツが60年代から始まり50年先へ飛ぶというアイデアを持ち込んでくれたことで、創造的にかなり自由になり、時間をまたいだ様々な舞台や、これまで結びつけられなかった要素を繋げられるようになった。これによって、今後ファンが楽しめるもっと面白く創造的な“死”を描くチャンスが広がるはずだ」とコメント。
さらに「このシリーズが不思議と色褪せないのは、特定のキャラクターを続けて登場させる必要がないからだ。舞台も状況も自由に飛び回れる。そして最大のポイントは“共感できる”こと。観客が自分も遭遇しそうな環境や状況で物語が展開するからなんだ」と成功の方程式を語った。
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