異例の早期更新 Netflix「ONE PIECE」シーズン3は制作体制がさらに強化
2025年8月13日 22:30

Netflix実写版「ONE PIECE」が、シーズン2の配信を待たずにシーズン3への早期更新が決定した。8月10日に東京ビッグサイトで開催された「ONE PIECE DAY ‘25」で発表され、通常では考えられない異例の展開として世界中のファンを沸かせている。
この早期更新決定の背景には、Netflixの圧倒的な自信がある。実写版「ONE PIECE」は2023年の配信開始以来、約1億回という驚異的な視聴回数を記録し、75カ国以上で1位を獲得する世界的大ヒットを達成した。特に日本では、Netflix英語作品として史上初の1位を記録するという快挙を成し遂げている。8週間にわたってNetflixグローバルトップ10に君臨し続け、同プラットフォーム史上最もダウンロードされた作品の一つとなるなど、「最高の実写化」として世界が認めた品質の証明でもある。
シーズン3では制作体制がさらに強化される。新たにイアン・ストークスがジョー・トラッツと共同ショーランナーに就任する。ストークスはシーズン1で共同エグゼクティブプロデューサーを務めており、作品を知り尽くした人物の起用により、さらなる進化が期待される。前共同ショーランナーのマット・オーウェンズは3月にメンタルヘルスを理由に離脱したが、原作者・尾田栄一郎の継続した深い関与のもと、制作陣の結束は一層固まっている。
撮影は今年後半から南アフリカ・ケープタウンで開始される予定で、これまで以上に本格的なロケーション撮影が展開される見込みだ。
シーズン2は2026年の配信が予定されており、麦わらの一味がついに「偉大なる航路(グランドライン)」に足を踏み入れる。「より激しい敵と最も危険なクエストが展開される」と予告されており、ルフィとその仲間たちが世界最大の宝「ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)」を求めて繰り広げる壮大な冒険の新章が始まる。同時に公開されたファーストルック画像では、新キャストを含む豪華な顔ぶれが確認できる。
イニャキ・ゴドイ(モンキー・D・ルフィ)、新田真剣佑(ゾロ)、エミリー・ラッド(ナミ)、ジェイコブ・ロメロ・ギブソン(ウソップ)、タズ・スカイラー(サンジ)らメインキャストが続投する。新たにケイティ・セーガル(Dr.くれは)、センディル・ラママーシー(ネフェルタリ・コブラ)らが参加し、原作ファンが愛するキャラクターたちの実写化に大きな注目が集まっている。
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