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人生を交換したのが、君でよかった―― 芳根京子×髙橋海人「君の顔では泣けない」本予告公開

2025年8月12日 07:00

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メインビジュアル
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(c)2025「君の顔では泣けない」製作委員会

芳根京子と「King & Prince」の髙橋海人が初共演する「君の顔では泣けない」の本予告(https://youtu.be/KEy8PT4nH24?si=5oZmqxRpfPCF0gj4)が披露された。

原作は、2021年9月に発売された君嶋彼方氏のデビュー作。お互いの心と体が入れ替わったまま15年の歳月を過ごす陸とまなみの物語を、切なくもみずみずしく描き出す。

本予告は、陸とまなみが入れ替わって歩んできた15年間が映し出される。始まりは高校1年生の夏。プールに落ちたことがきっかけで体が入れ替わってしまったふたりは、180度生活が変わってしまい、クラスメイトとの会話のひとつをとっても戸惑いだらけ。そんな中でも“陸”として生きるまなみは、流れに身を任せて初めての彼女を作ったりとそつなく過ごしており、そんなまなみに陸はやきもきしながら学生生活を過ごしていた。

そこから15年、一度も元に戻ることのなかったふたり。高校時代、陸にプロレス技をかけてじゃれていた田崎と陸の、初々しくもぎこちない初恋など、彼らにしかわからない秘密を共有しながら、30歳までさまざまな出来事を経験していく。そんな日々が続く中、30歳になった夏、突然まなみが問いかける。

「もし、元に戻る方法がわかったって言ったら、どうする?」

きっとこれからも、このまま人生が続いていくのだと、いつしかその運命を受け入れ、生きてきた陸とまなみ。互いの体で過ごしてきた15年間は、色々なことがあった。いつ元に戻っても大丈夫なように、と常に心に留めて背負ってきた“君”の人生。入れ替わったことで立ち会えなかった、“本当の”親との別れ。そして、叶えることのできない、心に抱いた夢。

それでも大切なものをそれぞれ積み重ねてきたふたり。時に感情がぶつかり合い、「元に戻る気ないだろ」と陸に言われ、「戻りたくないわけないでしょ!」と涙を目にいっぱい溜めて心情を吐露するまなみの場面や、「俺の顔で情けなく泣かないでくれる?」と陸がまなみに言い放つ場面も映し出される。

あわせてメインビジュアルも披露され、陸とまなみが一年に一度、7月の第3土曜日に集い近況報告をし合う喫茶店「異邦人」での表情を切りとっている。「人生を交換したのが、君でよかった」と互いにかかるキャッチコピーがエモーショナルな一枚に仕上がった。

君の顔では泣けない」は、11月14日から公開。

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