ジャッキー・チェンが「ベスト・キッド レジェンズ」公開初日に来日! 2日間で11回の舞台挨拶記録に挑戦
2025年8月8日 08:00

大ヒットシリーズ「ベスト・キッド」の最新作「ベスト・キッド レジェンズ」の公開初日となる8月29日に、本作に出演するジャッキー・チェンの来日が決定。29日、30日の2日間で、11回の舞台挨拶に挑むことが発表された。
1985年に日本公開された「ベスト・キッド」は、いじめられっ子の高校生ダニエル(ラルフ・マッチオ)が、空手の達人ミスター・ミヤギと出会い、独特な修行方法により心身共に成長し、ラストの空手大会で因縁の相手に勝利する感動作。続編に加えて、2010年にはジャッキー・チェンとウィル・スミスの息子ジェイデン・スミスの共演でリメイク版も製作。ジャッキーは空手ではなくカンフーの達人(ミスター・ハン)として、ジェイデン演じる少年ドレの師匠として登場した。1作目の34年後を描いたスピンオフドラマ「コブラ会」(Netflixで独占配信中)もシーズン6まで制作された。
最新作では、空手とカンフーに分かれていた「ベスト・キッド」のユニバースが1つに繋がり、第1作のダニエルが再登場。リメイク版でカンフーの師匠を演じたジャッキーとの“初競演”が実現している。

今回の来日は、ジャッキーにとって世界興行収入No.1の記録(約3億6000万ドル)をもつ「ベスト・キッド」(2010)の最新作公開に合わせて実現。前作から15年、今回の続編で再び新たなベスト・キッドを導くミスター・ハンを演じたジャッキーは、日本公開初日の8月29日と翌30日の2日間、計11回の舞台挨拶を行う。ハリウッドの映画俳優の初日舞台挨拶としては最多となり、またジャッキーにとって日本での初日舞台挨拶は1995年の「レッド・ブロンクス」以来30年ぶりとなる。
なお、30日の午後5時からTOHOシネマズ日比谷で行われる舞台挨拶では、カンフーの型を決めつつ手形を押す「カンフー手形」に挑戦する。ジャッキーは過去にも2回日本で手形を残しており今回が3回目となるが、これを達成すれば、昭和、平成、令和の時代に渡って日比谷で手形を残したハリウッド俳優はジャッキーだけとなる。

来日決定にあわせて、シリーズの歴史が凝縮された「レガシー映像」(https://youtu.be/rbl7fxqbXyE)が披露された。1984年のオリジナル版から始まった伝説の系譜が、時代を超えて現在へと受け継がれていく様子が描かれている。ジャッキー演じるハンの「人生に失望した時、立ち直れるかは自分次第だ」という名言から、ダニエルが空手を通じて自らの弱さと向き合い、成長していく姿が映し出され、師であるミヤギ先生(パット・モリタ)の数々の名言が登場する。最後は、ベン・ウォン演じる新たな“ベスト・キッド”であるリーが、「皆の魂を継いで勝ってみせる」と力強く宣言している。
「ベスト・キッド レジェンズ」は8月29日から全国公開。
ジャッキー・チェンの舞台挨拶詳細は以下のとおり。
※プレミアボックスシート他、一部追加料金あり ※別途各種手数料あり
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