ティモシー・シャラメ&ジェームズ・マンゴールド監督、新作で再タッグ
2025年8月6日 11:30

ジェームズ・マンゴールド監督とティモシー・シャラメが、ボブ・ディランの若き日を描いた伝記映画「名もなき者 A COMPLETE UNKNOWN」に続き、新作「High Side(原題)」で再タッグを組むことがわかった。
米Deadlineによれば、本作はジェイミー・オリベイラの未刊行の短編小説をもとにした作品。原作は、オートバイ世界最高峰レース「MotoGP」の元レーサーで、キャリアを失う原因になった事故の記憶と自暴自棄な家族の宿命に囚われるビリーが、FBIに追われている兄コールからバイクでの連続銀行強盗に誘われ、ハイスピードな危険とスリルの世界に引き戻されていく物語だという。映画化する新作は、ピーター・チャーニン(「イニシェリン島の精霊」)の製作会社チャーニン・エンターテインメントがプロデュースする。
マンゴールド監督、シャラメ主演の「名もなき者 A COMPLETE UNKNOWN」は第97回アカデミー賞で作品賞、監督賞、主演男優賞を含む計8部門にノミネートされた。シャラメは現在、ドゥニ・ビルヌーブ監督のシリーズ第3弾「デューン:パート3(原題)」を撮影中。また、ジョシュ・サフディ監督のA24映画「Marty Supreme(原題)」に主演しており、同作は12月25日から全米公開される。

「名もなき者/A Complete Unknown」
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