青学陸上部・原晋監督が「ベスト・キッド レジェンズ」の見どころを熱く語る特別映像
2025年8月6日 11:00

青山学院大学陸上競技部を箱根駅伝の常勝校に導いた名将・原晋監督が「ベスト・キッド レジェンズ」を鑑賞し、熱く感想を語る特別動画(https://youtu.be/OfVLNkasT7E)が披露された。
1985年に日本公開された「ベスト・キッド」は、いじめられっ子の高校生ダニエルが、空手の達人ミスター・ミヤギと出会い、独特な修行方法により心身共に成長し、ラストの空手大会で因縁の相手に勝利する感動作。続編に加えて、2010年にはジャッキー・チェンとウィル・スミスの息子ジェイデン・スミスの共演でリメイク版も製作。ジャッキーは空手ではなくカンフーの達人(ミスター・ハン)として、ジェイデン演じる少年ドレの師匠として登場した。1作目の34年後を描いたスピンオフドラマ「コブラ会」(Netflixで独占配信中)もシーズン6まで制作された。
最新作では、空手とカンフーに分かれていた「ベスト・キッド」のユニバースがひとつに繋がり、第1作のダニエルが再登場。リメイク版でカンフーの師匠を演じたジャッキーとの“初競演”が実現している。

今回、特別動画に登場した原監督は、就任当初は駅伝界では無名だった青山学院大学を、箱根駅伝で幾度も優勝に導いた名将。「結果を出すには、まず人間を育てることから」という独自の教育哲学を掲げ、型破りな発想と情熱的な指導で“常勝青学”を築き上げた。また、数々のビジネス書も手がけるなど、スポーツの枠を超えてその考え方は注目を集めている、教育界のレジェンドだ。
そんな原監督は本作を鑑賞し、「努力する力や修行する気持ち、それを感じました」と語り、ジャッキー・チェン演じるハンとラルフ・マッチオ演じるダニエルに鍛えられながら成長していくリーの姿に強く共感したという。さらに、「挫折した人間が一つの目標に向かって努力していく姿勢」「素晴らしい!カッコイイ!」と、結果の出なかった学生たちに自信と未来を与え、何年もかけて育て上げてきた原監督だからこそ持つ、実体験に裏打ちされた視点で熱く本作を語った。

なお、本作の上映フォーマットが【字幕版】2D/Dolby Cinema(R)/Dolby Atmos(R)/MX4D(R)/4DXに決定した。各フォーマットの上映劇場は、近日中に公式サイト(https://www.bestkid-legends.jp/)で発表予定。「ベスト・キッド レジェンズ」は8月29日から全国公開。
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