「ソーシャル・ネットワーク パート2」マーク・ザッカーバーグ役にジェレミー・ストロングを希望
2025年8月4日 18:00

アーロン・ソーキンが新作「ソーシャル・ネットワーク パート2(原題)」のマーク・ザッカーバーグ役に、「アプレンティス ドナルド・トランプの創り方」でアカデミー賞助演男優賞にノミネートされたジェレミー・ストロングを希望していることがわかった。
また、米Deadlineよれば、「ANORA アノーラ」でアカデミー賞主演女優賞を受賞したマイキー・マディソン、大ヒットドラマ「一流シェフのファミリーレストラン」でブレイクしたジェレミー・アレン・ホワイトも主演候補に挙がっているという。
デビッド・フィンチャーが監督、ジェシー・アイゼンバーグ、アンドリュー・ガーフィールドが主演した前作「ソーシャル・ネットワーク」(2010)は、Facebookの興隆と創設者マーク・ザッカーバーグ(アイゼンバーグ)の光と影を描いた人間ドラマで、アカデミー賞で作品賞を含む8部門にノミネートされ3部門を受賞。世界興収2億2600万ドルの大ヒットを記録した。
前作でアカデミー賞脚色賞を受賞したソーキンが監督・脚本を務める続編「ソーシャル・ネットワーク パート2(原題)」は、ウォール・ストリート・ジャーナル紙の記事「ザ・フェイスブック・ファイルズ」を掘り下げる内容になっているとのこと。2021年10月に掲載されたこの一連の記事は、世界最大のソーシャルネットワークであるFacebookの内部構造や引き起こした数々の危害の実態を暴いた。
たびたび続編への意欲を語ってきたソーキンは、2020年1月6日にアメリカ連邦議会議事堂が襲撃された事件にインスピレーションを得たようだ。新作はこの事件そのものが題材ではなく、2020年の大統領選挙や、Facebookが若者の思考や暴力行為、アメリカ国外に与えた影響にも焦点を当てているという。
新作「ソーシャル・ネットワーク・パート2(原題)」はトッド・ブラック、ピーター・ライス、ソーキン、スチュアート・M・ベッサーがプロデュースする。
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