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「ジュラシック・ワールド 復活の大地」SCREENX鑑賞の魅力を深堀り! 宣伝隊長・やす子が“こだわりの技術”に感嘆

2025年8月1日 15:30

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新恐竜アクイロプスの“ドロレス”もサプライズで登場
新恐竜アクイロプスの“ドロレス”もサプライズで登場
(C)2025 Universal Studios. All Rights Reserved.

「ジュラシック」シリーズの新章となる「ジュラシック・ワールド 復活の大地」のSCREENX新ジュラ体験イベントが7月31日、TOHOシネマズ 池袋で行われ、同作の宣伝隊長を務めるお笑い芸人・やす子が登壇。さらに、劇中に登場する新恐竜アクイロプスの“ドロレス”もサプライズで登場した。

同イベントは、三面マルチプロジェクションの映画上映システム「SCREENX」で一足早くスペシャル上映を体験できるもの。「SCREENX」は、正面のスクリーンに加え、左右の壁面にも映像が投影される270度の極限視界によって、まるで自分が映画の世界に入り込んだかのような没入感を味わえる上映システムだ。

 客席から大きな拍手で迎えられたやす子は、「こんにちは~人気者です~!よろしくお願いします!」と元気いっぱいに挨拶。「宣伝隊長として盛り上げたいのと同時に、流行らせたいものがあります!“ギャルピ”ってあるじゃないですか、(恐竜の手のように裏返し)この“ティラピ”(=ティラノピース)を流行らせたいと思います!ティラピ~!」と会場の笑いを誘った。また、事前に「SCREENX」の映像を観たというやす子は「視界全部がこの世界の登場人物なんじゃないかという思いでドキドキの体験でした!映画館にいることを忘れるほど入り込める映像でした」と圧倒的な没入感について語った。

画像2(C)2025 Universal Studios. All Rights Reserved.
画像3(C)2025 Universal Studios. All Rights Reserved.

続いて登壇したのは、「SCREENX」技術を手がけるCJ4DPLEX Japanの李(イ)さん。李さんからSCREENXの基本情報や制作の裏側が語られた。「左右のスクリーンは、正面の映像を主役にしながら、その臨場感を拡張する役割を担っています」といった説明を受けると、やす子は「真正面を観ながら実体験できるんですね!」と真剣に耳を傾けていた。

「SCREENX」の制作過程について、「左右の“Wing”映像は、SCREENX専属のクリエイターが制作しているんです」といった解説に、やす子は「この映像も作っているんですね! 違和感なく観ることができました」と感嘆の声。さらにやす子は、本作の日本語吹き替え版で声優としても参加していることに触れられ、「SCREENXでそのシーンも三面に映っている」と聞くと、「ええ~嬉しいな!」と大喜び。「たった一言なのに20回くらいNGだったんです(笑)。“どひゃあ”って言ったら“使えない”と怒られました」と、アフレコの苦労も笑いに変えて語った。

李さんが特に注目してほしいと挙げたのは、広大な海原を進んでいくシーンだ。やす子も「モササウルスが登場するシーンが圧巻でした!」と感動を共有。李さんが「自然の映像をよりダイナミックにできるのがSCREENXの魅力」と語ると、「より臨場感が味わえるんですね!」と目を輝かせていた。

画像4(C)2025 Universal Studios. All Rights Reserved.

「SCREENX」の解説に続き、映画の見どころに迫るトークセッションへ。やす子は本作を一足早く鑑賞した感想を熱量たっぷりに話していた。

やす子「全シリーズの中で一番恐怖をよりリアルに感じました! 目の前の恐竜の登場や、すべてのアクションが三捻りくらいされていました。今までのスピノサウルスやTレックスの登場も迫力がありましたが、海の中からモササウルスの目だけが映っていたり、構図やカットが、よりワクワクと同時に恐怖を感じるシーンが多かったです」

本作では恐竜の襲来による危機的シーンが次々と登場する。その中でTレックスの登場シーンを挙げ、「川で“あること”をするんです。あんなことができるのか!って声が出ました。そして、石と石の間にTレックスの顔が挟まるシーンは思わず笑ってしまいました」と印象深い場面を振り返ったやす子。「そんな極限の環境で生き残るサバイブ術は?」と聞かれると、「戦車で撃ちますかね(笑)。空に逃げたいけど、翼竜がいるから怖いですね…ケツァルコアトルス…」と想像を膨らませていた。

画像5(C)2025 Universal Studios. All Rights Reserved.

イベント終盤では、やす子へのサプライズとして、劇中に登場する小型の草食恐竜アクイロプスの“ドロレス”がステージに登場。来場者の目の前に現れたドロレスに、やす子は「うわー、かわいい!」と大興奮だ。ドロレスの喉をやさしく撫でると、嬉しそうに愛らしい鳴き声を響かせるひと幕も。多くの観客に見られて少し緊張しているというドロレスは“恥ずかしがり屋だが人懐っこい性格”だと紹介された。

草食恐竜のアクイロプスは、果物や植物、針葉樹を主食としているが、劇中では意外な食べ物を気に入るシーンも。また、白亜紀の恐竜で最も小さな種類のアクイロプスは、体重1.5キロ、全長は54センチで、猫と同じくらいのサイズの恐竜。やす子は「うちの猫もこれくらいです。飼えそうですね、いいな~!」と愛らしいドロレスの姿に笑顔をこぼしていた。

画像6(C)2025 Universal Studios. All Rights Reserved.
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最後にやす子は、「全作品の中で一番進化して、一番ドキドキできました!もっともっと『ジュラシック』のことが好きになると思います。観た後は、ワクワクしてもう一回観たいと思ってもらえると思います。そして、よかったら“ティラピ”をぜひ使ってください!500回観ます(笑)!」と宣伝隊長としての熱い想いを語り尽くしていた。

ジュラシック・ワールド 復活の大地」は、8月8日から全国で公開。

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