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ビートルズの成功を支えた敏腕マネージャー、感動の実話「ブライアン・エプスタイン 世界最高のバンドを育てた男」9月26日公開決定

2025年8月1日 16:00

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“5人目のビートルズ”とも言われた男の生涯を描く
“5人目のビートルズ”とも言われた男の生涯を描く
(C)STUDIO POW(EPSTEIN).LTD

今なお衰えぬ人気を誇るバンド「ザ・ビートルズ」の知られざる内幕を描いた「MIDAS MAN」が、「ブライアン・エプスタイン 世界最高のバンドを育てた男」の邦題で、9月26日からTOHOシネマズシャンテほか全国公開が決定した。併せて場面写真が披露された。

音楽史にとどまらず、世界の文化史に大きく足跡を残すビートルズ。彼らの成功の陰には、ポール・マッカートニーが「5人目のビートルズがいたとしたら、それはブライアンだ」と評した、ひとりの実業家で、敏腕マネージャーでもあったブライアン・エプスタインがの存在があった。

画像2(C)STUDIO POW(EPSTEIN).LTD

彼の尽力によって勝ち得た成功の裏には、どんなプロセスがあり、胸を打つドラマが隠されていたのか。過酷なマネージャー業務を鮮やかにこなす一方、業務過多から薬物中毒に陥った心優しいビジネスマンは、自身がゲイであるという事実と周囲の偏見から次第に精神のバランスを失っていく。命の炎までも細らせるほどの魂の憂いは、その時代、他者に気軽に相談できることではなかった。世界的な人気バンドのマネージャーが人知れず続けていた孤独な闘いと願い、それを明らかにする本作は、単なる成功物語や60年代レトロへのノスタルジーを超えた熱い人間ドラマとなっている。

主人公エプスタインを演じるのは「スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け」などで知られるジェイコブ・フォーチュン=ロイド。その容姿が生前のエプスタインの面影と重なったことも話題となった。そのエプスタインを支える父母役には、「おみおくりの作法」のエディ・マーサンと「奇跡の海」のエミリー・ワトソンという名優が脇を固めている。

画像3(C)STUDIO POW(EPSTEIN).LTD

また、ビートルズのメンバーには、人気バンド「ニュー・ホープ・クラブ」のボーカル、ブレイク・リチャードソン(ポール・マッカートニー役)や、ディズニーの配信作品「パンプキン」のジョナ・リースジョン・レノン役)、さらにエプスタインがクラブの受付から歌手に引き上げるシラ・ブラック役を「ジュディ 虹の彼方に」のダーシー・ショウが演じるなど、フレッシュな若手キャスト陣にも注目だ。

ビートルズ命名65周年、解散から55年の年に公開される本作は、“5人目のビートルズ”とも言われたブライアン・エプスタインの短くも濃厚な32年の生涯を描く。

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