MCU版「X-MEN」について重要な発言 ジェイク・シュライアー監督「以前のバージョンとは違う解釈になる」
2025年7月31日 14:00

マーベルといえば、7月25日に公開された「ファンタスティック4 ファースト・ステップ」でマーベル・コミックス初のヒーローチームを見事にリブートさせたばかり。そんななかで、次なる大型プロジェクト「X-MEN」新作に注目が集まっている。同作の監督に決定したジェイク・シュライアー監督が、米Deadlineのインタビューで作品への思いを語り、重要なコメントを残している。
シュライアー監督の起用は、「サンダーボルツ*」での成功を受けてのものだ。「サンダーボルツ*」は、MCUの悪役・ならず者たちがチームを結成するアクション作品で、シュライアー監督の手腕が高く評価された。
シュライアー監督は「詳細についてはほとんど何も話せない」としながらも、X-MENという題材について熱く語っている。「言えることは、これが本質的に興味深く複雑な素材だということです」とシュライアー監督は述べる。
「X-MENの核心的なアイデアには複雑さが含まれている。興味深いキャラクターたちと内的葛藤を抱えた、信じられない機会です。これらのキャラクターたちは自分のアイデンティティと世界での居場所について格闘している。それは本質的に興味深く複雑な素材なのです」
ファイギ社長もX-MENキャラクターについて、これまで多くの映画でスクリーンに登場し「多くのことが描かれた」としながらも、「まだ掘り下げるべきことがたくさんある」と語っている。「X-MENにはサーガの中にサーガがたくさんある。今話し合っているのは、どのサーガを成長させ、構築していくかということです。最も重要なのは、これらすべてのキャラクターを紹介し、最初の映画で彼らにふさわしい扱いを与えることです」と説明した。
2019年のディズニーと20世紀フォックスの合併により、X-MENキャラクターたちがマーベル・シネマティック・ユニバースで利用可能になった。過去20年以上続いたフォックス版シリーズで親しまれたキャラクターたちが、今度はMCUという新たな舞台で生まれ変わることになる。一部の俳優たちは、2026年12月18日公開予定の「アベンジャーズ ドゥームズデイ」で役を再演する予定となっており、フォックス版からMCUへの橋渡しが図られている。
「ファンタスティック4 ファースト・ステップ」に続くマーベルの大型リブート作品として、X-MENがどのような新たな姿を見せるのか注目だ。

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