韓国大統領候補と脱北者の禁断ロマンス! チョン・ジヒョン×カン・ドンウォン「北極星」ティザー予告編
2025年7月30日 21:00

「青い海の伝説」のチョン・ジヒョンと、「ベイビー・ブローカー」のカン・ドンウォンが共演するスペクタクルロマンス「北極星」のキービジュアルとティザー予告編(https://youtu.be/OLm-ivgus-A)が公開された。
亡き夫の遺志を継ぎ、大統領候補として出馬する元外交官のムンジュ(チョン・ジヒョン)と、ボディガードとして雇われた脱北者のサンホ(カン・ドンウォン)という孤独なふたりが、立場を超えて惹かれ合う。その“許されぬ愛”とサンホの秘密が、やがて、南北朝鮮を揺るがす脅威となり、彼らの運命を翻ろうしていく。
キービジュアルは、ムンジュとサンホのふたりの横顔と、その後ろに弾痕から、星のような無数の光が差し込む様子が描かれている。巨大な陰謀に晒され、脅威に翻ろうされる男女の険しい恋路を感じさせるロマンティックなデザインだ。
そして、ティザー予告編は、重苦しい空気のなか、ムンジュの夫が殺される集会の場面で幕を開ける。騒然とする会場に銃声が響き、軍服を着た男によって、大統領候補が暗殺されるという衝撃的な展開だが、その場にいた謎の脱北者サンホは、銃ではなくビデオカメラを構えていた。
「俺が彼女を守る」と誓うサンホ。映像では、アメリカの指令室にミサイルの映像が映し出され、「嵐が近づいている」というセリフとともに、国境を越えた陰謀が動き出している様子も明らかになる。サンホに「あなたは誰?」「なぜ私のもとに?」と問いかけるムンジュに迫る危機、爆発、そして互いを見つめる視線――。「嵐を超えて、北極星が輝くほうへ 共に」というキャッチコピーが、運命に翻ろうされながら、はかなげに輝く禁断のロマンスを予感させる。カン・ドンウォンが、鍛え上げられた肉体で魅せるアクションシーンも見せ場のひとつだ。
監督は「愛の不時着」「涙の女王」のキム・ヒウォン。また、日本語吹き替え版では、「ルパン三世」(峰不二子役)で知られる沢城みゆきがムンジュ、「SSSS.DYNAZENON」(ガウマ役)の濱野大輝がサンホの声を担当している。
「北極星」は、ディズニープラスの「スター」で、9月10日から独占配信開始(全9話/初回3話配信、以降毎週水曜に2話ずつ配信)。
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