「アバター ファイヤー・アンド・アッシュ」予告編公開! 敵対するナヴィが登場&ジェームズ・キャメロンのコメントも
2025年7月29日 19:00

大ヒットシリーズ「アバター」第3作「アバター ファイヤー・アンド・アッシュ」の予告編(http://youtu.be/D5cAyvGCAso)が公開された。冒頭にはジェームズ・キャメロン監督のコメントが収められ、映像では新たなパンドラの部族“アッシュ族”のリーダー、ヴァラン(演:ウーナ・チャップリン)が登場し、新たな舞台と新しい種族、ナヴィ同士の争いを予感させる。
物語の舞台は、2154年。滅亡間近の地球、人類存続の最後の希望は、神秘の星パンドラだった。貴重な鉱物資源を採掘するため、人類はパンドラの先住民族ナヴィと人間のDNAを組み合わせた肉体“アバター”を開発する。戦地で両足を負傷し、生きる希望を見失っていた元海兵隊のジェイク(演:サム・ワーシントン)は、亡くなった兄に代わり、アバターとなってナヴィに接触。彼らの生き方に共鳴したジェイクは、ナヴィの女性ネイティリ(演:ゾーイ・サルダナ)と恋に落ち、生きる希望を取り戻していく。

ジェイクとネイティリは家族を築き、キリ(演:シガニー・ウィーバー)やロアク(演:ブリテン・ダルトン)ら子どもたちと平和に暮らしていた。しかし、クオリッチ(演:スティーブン・ラング)率いる人類がパンドラに現れたことで神聖な森を追われてしまう。ジェイクたちはその先で出会った“海の部族”と共闘し、あまりにも大きな犠牲を伴いながら、人類を退けることに成功するが……。

予告編では、ジェイク・サリー家とともに人類の侵略に立ち向かった海の部族“メトカイナ族”の部族長・トノワリ(演:クリフ・カーティス)、妻のロナル(演:ケイト・ウィンスレット)、ロアクと心を通わせるツィレヤ(演:ベイリー・バス)や、海の巨大な生物・トゥルクンなど、お馴染みのキャラクターが登場。空に浮かぶエイのような生物がクラゲの気球を運び、サリー家を乗せて新天地へと誘う。
新たに出会うのは、自然と共生してきた“森の民”や“海の民”とは違い、自然に裏切られた経験から憎悪を募らせているとされる“アッシュ族”。火口域に住むアッシュ族の民が指先で炎を操る姿からは、火に関係する部族であることがうかがえる。シリーズ初となる“敵対するナヴィ”の登場に期待と想像が膨らむ。
映像では、パンドラのすべての生命体と繋がり、ナヴィに女神と称されるエイワと関係を持つ特別な力を秘めたキリが、「あなたに力があるならやりなさい」とロナルに告げられる場面も。しかし、“アッシュ族”を率いるリーダー・ヴァランが「お前の女神は、ここでは何の力も無い」とキリに吐き捨てる場面もとらえられている。

さらに、ジェイクと因縁の仲であるクオリッチ大佐が率いるスカイ・ピープル(人間)が再来し、クオリッチとアッシュ族が接近。父ジェイクと次男ロアクが衝突するシーンや、長男ネテヤムを殺したスカイ・ピープルに憎悪を募らせ、クオリッチの息子でもある戦争孤児のスパイダーにさえ憎しみの目を向けるネイティリに対し、ジェイクが「憎しみを抱えて生きてはいけない」と諭すシーンも映し出される。
キャメロン監督は、「長年に渡りこの映画を支持していただき、心から感謝しています。皆さんをまた、パンドラに招待できるのが待ち遠しいです」とコメント。「サリーの家族の物語は続きますが、新たなキャラクターたちも登場し、パンドラの世界がさらに広がります。皆さんの予想を裏切る形で。私やスタッフ&キャストにとって、これらの映画を生み出す事は最高の体験です。映画を愛する皆さんのためにこの映画を作っているからです」と自信をのぞかせている。
「アバター ファイヤー・アンド・アッシュ」は、12月19日に日米同時劇場公開。
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