「ウォーキング・デッド:ダリル・ディクソン」シーズン4で終了
2025年7月28日 21:30

米AMCの人気スピンオフシリーズ「ウォーキング・デッド:ダリル・ディクソン」がシーズン4で終了することが、米サンディエゴで開催されたコミコン・インターナショナルで正式に発表された。米バラエティが報じた。
ダリル役を演じるノーマン・リーダスは、「『ダリル・ディクソン』は素晴らしい旅だった。ここまで共に歩んでくれたすべてのファンに感謝している。この物語を、そしてキャラクターたちを築けたことは光栄だった。みなさんの愛と支えがあったからこそ、すべての瞬間が意味を持った」とファンに感謝。「このフィナーレは単なる終わりじゃない。私たちが共有してきた時間を祝う祭りだ。その愛を、これからも持ち続けてほしい。ダリルの旅はまだ終わっていない」とコメントした。
キャロル役のメリッサ・マクブライドも、「ダリルとキャロルのヨーロッパでの冒険を撮影するのは、一生の思い出になる体験だった。もっとこの二人の物語に触れていたくて、何度も戻ってきた」と振り返り、「まだ語るべきストーリーはたくさんあるし、ファンの皆さんが楽しみにできることもまだまだある。いま目の前にあるこの時間を味わいながら、みんなが私たちの作った世界を見てくれるのが本当に楽しみ」と期待を寄せた。
シーズン4は全8話構成で、今月からスペイン各地で撮影が開始される予定。マドリード周辺をはじめ、ビルバオ、ガリシア、アンダルシア、セゴビア地方、トレドなど多様なロケ地が撮影に使われる。
今年放送されるシーズン3では、キャロルとダリルが故郷と大切な人々のもとへ帰ろうとする旅の続きが描かれる。しかし彼らの道のりはますます困難となり、変化する風景と過酷な環境のなかで“ウォーカー・アポカリプス”がもたらした多様な影響を目の当たりにすることになる。9月7日から米国でAMCおよびAMC+で配信予定だ。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
人生にぶっ刺さる一本
【すべての瞬間が魂に突き刺さる】どうしようもなく心が動き、打ち震えるほどの体験が待っている
提供:ディズニー
ブルーボーイ事件
【日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化】鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
プレデター バッドランド
【ヤバすぎる世界へようこそ】“最弱”ד下半身を失ったアンドロイド”=非常識なまでの“面白さと感動”
提供:ディズニー
あまりにも凄すぎた
【“日本の暗部”に切り込んだ圧倒的衝撃作】これはフィクションかノンフィクションか?
提供:アニモプロデュース
盤上の向日葵
【「国宝」の次に観るべき極上日本映画に…】本作を推す! 壮絶な演技対決、至極のミステリー、圧巻ラスト
提供:松竹
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“胸に響く感動”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ