坂東龍汰「ヒックとドラゴン」主人公ヒックの吹替キャストに! オーディション時のエピソードも明かす
2025年7月23日 08:00

坂東龍汰が、ドリームワークス・アニメーションの人気アニメ映画を実写化する「ヒックとドラゴン」の日本語版吹替キャストに決定した。ドラゴンと友情を育む主人公の少年ヒック(メイソン・テムズ)役を担当する。あわせて、日本語吹替版本編映像も披露された。
坂東は2017年、ドラマ「セトウツミ」で俳優デビュー。映画、ドラマ、舞台と幅広く活躍し、22年に映画初主演を務めた「フタリノセカイ」では繊細な表現力と存在感のある演技が高く評価され、第32回日本映画批評家大賞・新人男優賞を受賞している。昨年公開のアニメーション映画「ふれる。」で声優デビューし、本作では自身初となるハリウッドの洋画吹替にチャレンジすることになった。
ヒック役に選ばれた際のエピソードについて、坂東は「最初オーディションがあって、その日に何シーンか実際にそこで声を当て収録する時間がありました。収録した後に自身の演じた声を聞かせてもらったのですが、とても感動しました。今まで吹替の映画やアニメ作品を普通に見ていたんですが、いざ自分の演じた声が入り、それを聞いた時に『この仕事をやりたい!』と強く思いました。『ヒックを演じたい』と願っていたので、(役が決まった時の)連絡が来た時はすごく嬉しかったです。」と心境を語っている。

本作については「(本作を)観て少年心をくすぐられました。小学生の時に観ていたら、この世界から抜け出せなくなるのではないかと思うくらい没入感がありましたし、ドラゴンに乗っている時のアクションの迫力やヒックの成長に胸が打たれて、観た後にハッピーな気持ちなれる作品だと思いました」とコメント。
演じた主人公のヒックに関しては「優しく、ピュアなこころを持っていて、愛着がわき応援したくなるキャラクター。ダメなヒックから父親に対して、そして友達のアスティと試練を乗り越え成長していくので、ヒックの変化にも感動します」と話し、そして「サントラがすごく好きで、ヒックがドラゴンのトゥースに初めて乗れるようになったシーンの音楽をよく聞いています」と話している。
初めての洋画の吹替については「最初は不安でしたが、日本語版吹替の制作監督やスタッフの皆さんにヒックに似ていると聞き、そのことが背中を押してくれました」とのこと。ヒックの役作りは「アフレコは様々な柔軟性が求められると思っていたので、(監督からのリクエストに)瞬時に対応できるように役作りを固め過ぎないように臨みました。収録したものを映像にぴったりと合った状態で見せてもらったときはゾクゾクして、早く映画館で完成版(吹替)を観たいと思いました」とアフレコ時のエピソードを明かしている。

最新の撮影技術を駆使しアニメから大進化を遂げた本作。注目シーンは「ドラゴンに乗って空を飛ぶ迫力のアクションシーンですね。音楽と共にヒックがトゥースに乗って飛んでいくシーンは、声を当てながらすごく感動しましたし、音と映像で胸が熱くなりました。」と答えていた。
「ヒックとドラゴン」は、9月5日に全国公開。
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