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“狩る者”だったはずのプレデターが“狩られる側”に… 下半身を失ったアンドロイドの少女と旅をする「プレデター バッドランド」新予告

2025年7月22日 19:00

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「この“最悪の地”では、あなたは獲物」
「この“最悪の地”では、あなたは獲物」
(C)2025 20th Century Studios. All Rights Reserved.

シリーズで初めて、プレデターを主人公として描く最新作「プレデター バッドランド」の新予告編(https://www.youtube.com/watch?v=5FSbkynnGSs)がお披露目。掟を破った若きプレデター、“デク”と、思いがけない協力者となる謎のアンドロイドの少女“ティア”(エル・ファニング)の危険な旅路が切り取られている。

1987年に公開された記念すべき第1作から、クロスオーバー作品も含め全7作品が製作され、世界中でカルト的人気を誇る「プレデター」シリーズ。高度な科学技術を駆使した武器を持つ、宇宙で最も危険な戦士・プレデターと人類の死闘を描いてきた。

そして本作で、シリーズ初となる、プレデターを主人公として描く物語が始動する。舞台は、生存不可能と謳われる最悪の地「バッドランド」。そこに、掟を破った若きプレデターが追放され、より凶悪な獲物を狩るべく激闘を続ける。やがてプレデターとアンドロイドの少女は、敵だらけの状況で極限のサバイバルに挑む。

画像2(C)2025 20th Century Studios. All Rights Reserved.

予告編は、破損しているアンドロイドの少女が、再起動され、目を開くシーンから幕を開ける。その画面には「Weyland-Yutani(ウェイランド・ユタニ社)」という、「エイリアン」シリーズに登場する巨大企業の名が刻まれている。そしてシーンは変わり、クランからバッドランドに追放されたデクが、生い茂る異形の木のクリーチャーや、空から容赦なく襲いかかる敵と対峙するさまを活写。そんな彼を救ったのは、下半身を失いながらもどこか神秘的な存在感を放つアンドロイドの少女だった。

バッドランドに君臨する謎の“最凶の敵”に挑もうとするデクに、少女は「助けてあげる」と手を差し伸べる。やがてふたりはともに旅をすることになるが、少女は「この“最悪の地”では、あなたは獲物」と、衝撃的な言葉を口にする。“狩る者”だったはずのプレデターが、“狩られる側”となる衝撃の展開が幕を開ける。映像には、シリーズならではのバトルシーンも健在。リストブレード、弓矢、ダガーナイフ、しなる鞭など、プレデター独自の多彩な武器が確認でき、極限の死闘に期待が高まる。

メガホンをとるのは、第75回エミー賞の監督賞と脚本賞にノミネートされた「プレデター ザ・プレイ」の監督・脚本を務め、シリーズ初のアニメ「プレデター 最凶頂上決戦」でも監督を担当したダン・トラクテンバーグ。「プレデター バッドランド」について、トラクテンバーグ監督は「デクという名のプレデターが主人公です。見た目は恐ろしくても、観客が彼に感情移入できるように表情や仕草を細かく作り込みました」と語る。

さらにリアリティと没入感を追求した撮影にもこだわり、「撮影現場は本当に過酷でした。沼地でヒザまで水に浸かりながら、自然のなかでリアリティを追求しました。でも、必要なところにはデジタル技術を駆使して、“現実的”という言葉では言い表せない新しい感覚を作ろうとしました」と振り返り、観客がプレデターという存在に感情を重ね、同時にリアルな極限のサバイバルアクション映像体験を得られる作品を目指したという。

続いて、予告編冒頭に登場する、「エイリアン」シリーズでおなじみの「Weyland-Yutani(ウェイランド・ユタニ社)」について。トラクテンバーグ監督は「この世界が『エイリアン』シリーズともつながっているという、ファンへの小さな贈り物なんです」と明かした。

プレデター バッドランド」は、11月7日に日米同時公開。

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