舘ひろし×藤井道人監督「港のひかり」、骨太な人間ドラマを感じさせる場面写真を一挙披露
2025年7月21日 12:00

舘ひろしが7年ぶりに単独主演を務め、歌舞伎界の新星・尾上眞秀、進境著しい実力派・眞栄田郷敦と共演する「港のひかり」で、骨太な人間ドラマを感じさせる場面写真9点が一挙披露された。
本作は、元ヤクザの“おじさん”三浦と、両親を事故で失い、視力も失ってしまった不遇の少年の十数年間に渡る友情の物語を描く舘が元ヤクザの“おじさん”に扮し、歌舞伎界の新星・尾上が少年期の幸太役で銀幕デビュー。青年期の幸太に眞栄田が扮する。

脇を固めるのは、幸太の恋人・浅川あや役の黒島結菜、三浦がかつて所属していた河村組の組長・石崎剛役を椎名桔平、河村組の組員・八代龍太郎の斎藤工、河村組の元組長・河村時雄役の宇崎竜童、河村組で三浦を恩人として慕う大塚夕斗役にピエール瀧。また、幸太が勤務する警察署の先輩・大黒浩役に一ノ瀬ワタル。以前、マル暴として三浦と対峙していた元刑事の田辺智之役に市村正親。幸太が少年時代に一緒に暮らしていた叔母の大森美和子役をMEGUMI。そして漁業組合の会長で、三浦と幸太を温かい目で見守る荒川定敏役を笹野高史が担っている。
メガホンをとったのは、「正体」「余命10年」「青春18×2 君へと続く道」など、幅広いジャンルを生み出してきた藤井監督。完全オリジナル脚本で、日本映画界を代表するキャメラマン・木村大作と初タッグを組み、フィルム撮影を敢行している。


場面写真は、幸太(眞栄田)へ綴った三浦の手紙を読みながら微笑む恋人のあや(黒島)を捉えたカットや、三浦に強い恨みを持つ河村組の組長・石崎(椎名)と手下の八代(斎藤)が何者かに銃を突きつける姿を捉えた緊迫した空気が漂うカット、さらに河村組から離れたはずの三浦が、組員・大塚(ピエール瀧)と密会するシーンや、警察官になった幸太が先輩・大黒(一ノ瀬)らとともに何らかの事件を追う姿、何かと三浦と幸太を気にかける荒川(笹野高史)らの姿を捉えている。

本作製作の経緯は、舘が「ヤクザと家族 The Family」で組んだ藤井監督と再び映画を撮りたいと熱望し、自ら企画から参加。約3年にもわたって議論を交わし、監督と脚本について何度も打ち合わせを重ねたという背景からは、その思いれの強さがうかがえる。舘自身も「大スクリーンでこそ味わうべき、一見の価値がある映画です。きっと映画史に残る感動作だと自負しております」と手応えをにじませるコメントを寄せた。
「港のひかり」は11月14日から全国公開。

(C)2025「港のひかり」製作委員会
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