「放送局占拠」天狗&がしゃどくろの正体判明 キャストコメント発表「予想は当たりましたか?」【第2話ネタバレあり】
2025年7月19日 21:54

櫻井翔が主演を務める、日本テレビ系土曜ドラマ「放送局占拠」(毎週土曜午後9時)の第2話が、本日7月19日に放送され、武装集団・妖(あやかし)のメンバー、天狗とがしゃどくろの正体が明らかになった。

「この放送局は我々、妖が占拠しました」――。東京都知事選挙に向けた選挙特番を放送中の巨大テレビ局を、妖怪の面をかぶった正体不明の武装集団が占拠。ビルを封鎖し、都知事候補や番組スタッフら500名を人質に立てこもった。現場に居合わせた武蔵(櫻井)と和泉(ソニン)は、巻き込まれた裕子(比嘉愛未)とえみり(吉田帆乃華)を外に逃がそうとする途中で天狗に襲われ、和泉が撃たれてしまう。武蔵は倒れた和泉を裕子に任せ、えみりを連れて走る。


一方、人質の救出を急ぐ本庄(瀧内公美)たち現場指揮本部は、テレビ局への潜入経路を発見。警備部長の屋代(高橋克典)は直ちにSAT隊員を向かわせるが……。その裏で、拘置所を脱走した大和(菊池風磨)の計画が静かに動き始めていた。

武蔵と家族に危険が迫る中、妖が番組を乗っ取り、生放送を開始。「ある装置」を使った彼らの要求に、武蔵は息をのむ。そして早くもある妖が面を脱いで……。
和泉を撃った天狗を演じていたのは「モグライダー」の芝大輔、えみりを追いかけていた、がしゃどくろは瞳水ひまりが演じていた。
芝は「皆さんの予想は当たりましたか? 今後も続々解禁されるので楽しみにしてください」と呼び掛け、瞳水は「犯人役は初めて挑戦するのですが、初めて“がしゃどくろ”のお面をかぶった時に、ついにこの長い1日が始まると実感し、より気が引き締まった感覚になりました」と面をかぶった日の感想を語っている。

7月26日放送の第3話では、放送局を占拠した妖が、人質の一人、都知事候補・三河(北代高士)の闇を2時間以内に暴けと武蔵に要求する。三河の命を救うため真相解明を急ぐ武蔵は、三河が代表を務めるサッカースクールのスタッフ・福江(岡部尚)を問い詰め、1年前の“ある事件”にたどり着くが……。そんな中、人質たちが脱走を企て始める。武蔵は三河の闇を暴けるか。そして、妖がまた1人面を脱ぐ。
「連ドラのレギュラー出演が初だったので楽しみでした。衣装合わせの時に監督から『前のシリーズの時からお面をつけてる間は皆んな撮影中 裏でも口数が減るんです』と聞いていましたが、本当に前室やカメラが止まってる時も緊張感があって静かになる事が多くて面白かったです。
台本や楽屋の貼り(出し)も徹底して名前を伏せてあり驚きました。テレビ局内を歩く時も常にお面をつけていないといけなかったし、エキストラさん達にも見られちゃいけなかったので、大勢での撮影は大変でした。
天狗とがしゃどくろは最初に顔出しでしたが皆さんの予想は当たりましたか? 今後も続々解禁されるので楽しみにしてください」
「ずっと見ていた占拠シリーズに、妖の一員として出演できるとは思ってもみなかったので、お話を聞いた時は、本当にうれしくてずっとドキドキしていたのを今でも覚えています。犯人役は初めて挑戦するのですが、初めて“がしゃどくろ”のお面をかぶった時に、ついにこの長い1日が始まると実感し、より気が引き締まった感覚になりました。
(妖の)情報が解禁されてすぐに、お面の中身を予想している方が多く、このドラマの人気を肌で感じ、妖の皆さんとも、解禁された時にどんな反響があるかをたくさんお話しさせていただきました。本当に緊張しているのですが、今日遂に皆様に報告できると思うとうれしくてたまりません!
私たち妖にどんな過去があり、放送局を占拠しているのか、ぜひ考察しながら楽しんでいただければと思います」
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