「私の彼が姉の夫になった理由」実写ドラマ化決定！ 秋田汐梨＆影山拓也＆高田里穂が主演
2025年7月15日 07:00
人気コミックス「私の彼が姉の夫になった理由」（原作：美桜せりな）の実写化が決定し、MBS「ドラマフィル」枠で8月7日から放送されることがわかった。秋田汐梨、影山拓也、高田里穂が主演を務める。
アパレルショップで働く宮田愛子（秋田）は、幼い頃に両親を亡くすも、優しい姉の紗栄子（高田）と、幼なじみで医師の吉村優馬（影山）に囲まれ、3人で楽しく幸せな日々を送っていた。優馬とは付き合っているが、そのことは姉の紗栄子には言えずにいた。25歳の誕生日を控え、優馬からプロポーズされるかも？と心躍らせていた愛子は、ある日、帰宅途中に何者かに背中を押され階段から転落し、意識不明になってしまう。目が覚めるとなぜか優馬は姉と結婚していた。さらには仕事のチャンスも失ってしまう愛子。その日から愛子は想像を絶する悲劇に巻き込まれていくが、そこにはある人物の思惑があった。
脚本は、「ようこそ～家族のかたち～」「離婚後夜」「肝臓を奪われた妻」などの映像作品を担当した遠山絵梨香。監督は、「低体温男子になつかれました。」「ホンノウスイッチ」「青島くんはいじわる」などの藤澤浩和が担当する。
ドラマフィル「私の彼が姉の夫になった理由」は、8月7日より第1話放送。放送後には、TVerなどで無料見逃し配信。FOD見放題にて独占配信もされる。
コメントは以下の通り。
（C）「私の彼が姉の夫になった理由」製作委員会・MBS【秋田汐梨】
初めて台本を読ませていただいた時、先が読めない展開にどんどん作品に引き込まれ、読み終えるのがあっという間でした。
お姉ちゃん”紗栄子”の言動は頭から離れません…。
私は今まで物語をかき乱す役を演じることが多かったのですが、今回、演じる“愛子”には色々な事が起こり、たくさん振り回され
す。信じていた人に裏切られる”愛子”の感情と成長を丁寧に演じきりたいと思います。
す。信じていた人に裏切られる”愛子”の感情と成長を丁寧に演じきりたいと思います。
“私の彼が姉の夫になった理由”はなんなのか…最後まで見届けていただけると嬉しいです。
（C）「私の彼が姉の夫になった理由」製作委員会・MBS【影山拓也】
吉村優馬役を演じさせていただきます。IMP.リーダーの影山拓也です。
お話をいただいた時は、真っ先に原作を読ませていただき、気づいたら2周もしていて、とにかく続きが気になる面白い作品だなと感じました。
僕が演じる優馬は、父親の後継をする医者であり、一見クールな印象もあるが、恋人である愛子に対してはとても優しく、時には嫉妬もしてしまうピュアで魅力的な性格です。
そんな優馬がなぜ紗栄子と結婚をしてしまうのか。愛子に対して何を思っているのか、優馬の揺れ動く心情も見どころです。
たくさんの方に楽しんでいただけるよう精一杯演じさせていただきます。
（C）「私の彼が姉の夫になった理由」製作委員会・MBS【高田里穂】
ふたりぼっちで支え合って生きてきた愛子のことを、紗栄子はどうしてここまで傷付けるのか…
脚本を読み始めてしばらくは理解し難かったのですが、紗栄子の心情が明らかになっていくと、ぽたぽたと涙がこぼれました。しかし収拾が付かなくなってしまった姉。これでもかというくらい全力で演じたいです！！三角関係では済まない、重なり合う複雑な人間ドラマに皆様も巻き込まれてみて下さい！
【遠山絵梨香】
愛子には、大切な人が二人います。一人は幼馴染であり恋人の優馬、もう一人は姉の紗栄子。二人がいれば、愛子は幸せだった。あの日、までは――。
「ずっと一緒にいたのに、どうして気づけなかったのだろう？」
その“理由”が分かった時、もし自分が愛子だったら……と、胸が痛くなりました。
愛子は、次々に「なんで？」「どうして？」の嵐に巻き込まれていきます。スピード感ある展開と、あの登場人物がまさかこんな強烈なキャラクターになるなんて……！と、原作を拝読して、読む手が止まらなかった感覚を、ドラマでも大切にしたいと思いました。
どうして、彼が姉の夫になったのか？ その理由を、ぜひ愛子と共に探ってください。
【藤澤浩和】
想像を絶する展開ながら、とても繊細な原作に、自分の持てる限りを注ぎ込んで、頼もしいスタッフと共に過激に細やかに撮影中です！
俳優部も色々と意見を出してくれて、それぞれに今まで見た事の無い、新しい素敵な顔を見せてくれています！！
一筋縄では行かない美しくも儚い姉妹の愛憎劇、是非ご期待下さい！！！
【美桜せりな】
漫画家としてこれまでラブコメや時代物など色々な作品を描いてきましたが、まさか自分の漫画を実写で見られる日が来るなんて！
編集部の皆様、読者の皆様をはじめ多くの方々のお力添えがあってのドラマ化に感謝してもしきれません！！
人の道に反する事をしてしまう人にもそうなるに至ったバックグラウンドがある。
そんな『人の業の深さ』のようなものを素敵な脚本、キャストの皆様の熱演でご覧いただけたらと思います。
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