キム・カーダシアン、「ブラッツ」人形の映画化に悪役として主演する可能性
2025年7月12日 19:00

2001年に米MGA社が発売した人形「ブラッツ」を実写映画化する新作を、米アマゾンMGMスタジオが争奪戦の末に獲得した。
米Deadlineによれば、タイトル未定の本作は、キム・カーダシアンと米ピクチャースタート、アマゾンMGMスタジオが共同プロデュースする。また、カーダシアンは悪役として主演する可能性もあるという。
「ブラッツ」人形は、「バービー」人形の米マテル社に勤務していたカーター・ブライアント氏が競合企業のMGA社にアイデアを売り込んで生まれたもの。実写映画化する新作は、チャーリー・ポリンガーとルーシー・マッケンドリックが脚本を執筆するとのことで、プロットの詳細は明らかになっていない。
ちなみに、2023年に公開されたマーゴット・ロビー&ライアン・ゴズリング主演の実写映画「バービー」(グレタ・ガーウィグ監督)は、世界興収14.4億円超を記録しワーナー・ブラザース映画史上最高のヒット作となった。
カーダシアンは、エバ・ロンゴリアが監督するNetflixの新作映画「The Fifth Wheel(原題)」で主演と製作を務めている。また、ライアン・マーフィが制作総指揮を手がけるリーガルドラマ「オール・イズ・フェア 女神たちの法廷」に主演。ナオミ・ワッツ、サラ・ポールソン、グレン・クローズが共演する同作は有能な女性離婚弁護士チームの活躍を描くもので、今秋ディズニープラスで独占配信される。
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