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「スーパーマン」“育ての父”の吹き替えはささきいさお「僕自身とても期待しています」

2025年7月11日 00:00

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「僕自身とても期待していますし、本当にじっくり観るのが楽しみです」
「僕自身とても期待していますし、本当にじっくり観るのが楽しみです」
© & TM DC © 2025 WBEI

本日7月11日から日米同時公開を迎える「スーパーマン」。スーパーマン/クラーク・ケントの地球での育ての父親であるジョナサン・ケント(ジョン)役の日本語吹替を、ささきいさおが担当することが発表された。ささきは、クリストファー・リーブが演じた初代スーパーマンの日本語吹替キャストを務めたことで知られている。

普段はクラーク・ケントとして大手メディアであるデイリー・プラネット社の新聞記者として平凡に働き、その正体を隠すスーパーマンデビッド・コレンスウェット)。そんな彼を人類の脅威と考え、陥れようとする最大の宿敵であり最高の頭脳を持った天才科学者にして大富豪レックス・ルーサー(ニコラス・ホルト)に立ち向かう。

各国の一足先に作品を鑑賞した批評家やファンからは、「思わず特大な笑顔になってしまった!圧倒的に楽しくて爽快!」「スーパーマンが、いつも私たちの希望の象徴であることを思い出させてくれた」など、絶賛の声が上がり、レビューサイト「Rotten Tomatoes」では、批評家からの評価の高さが85%、ファンからの評価の高さは96%と高評価を記録している(※日本時間7月9日現在)。

1978年に全米公開された「スーパーマン」は、日本でも有名な「あなたも空を翔べる!」(英語:You'll Believe a Man Can Fly.)というキャッチコピーの元、当時の最新技術を駆使して制作した、初めて全世界規模で公開された「スーパーマン」の映画。興行収入は全世界累計3億ドルという大ヒットをたたき出し、全世界の人が、「スーパーマンと言えばクリストファー・リーブ」と考えるようになるくらいの存在となった。

ささきは、そんな世界的にも有名なクリストファー・リーブ版「スーパーマン」シリーズ4作目の、1987年に劇場公開した「スーパーマン IV 最強の敵」にて、日本語吹替キャストを務めて以来、約40年の時を経て、再び新たに「スーパーマン」作品の日本語吹替キャストとして出演することになった。

本作でささきが担当するジョナサン・ケントは、スーパーマンの地球での育ての父であり、スーパーマンの行動の指針となる非常に重要なキャラクター。オファーについて、「僕はもう『スーパーマン』に出たり関わったりすることはないだろうと思っていたところでお話をいただいたので、『何の役?』と聞いたらお父さんだと。しかも、クリプトン星の実の親(ジョー=エル)ではなくて、地球のお父さんと聞いて、今までやったことのないような役だったので驚きました」と振り返る。また、こだわった点について、「田舎っぽく出来るといいなと思いつつ、僕がやるとどうしても都会的になってしまうので苦労しましたが、『地球の親ってこういう考えなんだよ』という優しい気持ちや、親としての信念のようなものを、あまり押しつけがましくなく出せるといいかなと思いながら演じました」と明かした。

さらに、「スーパーマンは子どもの頃から憧れの存在で、幼い頃にまずはコミックでスーパーマンを知って、それから実写のスーパーマンを観て。機関車よりも速くて強くて、かっこいい。そしたらいきなり僕がスーパーマンをやることになって、『えっ!僕がスーパーマン!?』と思ったのをよく覚えています。クリストファー・リーブは僕にとって忘れられない役者なんです。本当に素晴らしい役者さんでした」と強い思い入れを明かす。

「色々なスーパーマンを見てきましたが、今回新たにスーパーマンの物語が始まるというのを知った時はびっくりしましたね。僕自身とても期待していますし、本当にじっくり観るのが楽しみです。そして、こんな素晴らしい作品に関わらせていただいたので、本当に楽しみたいです。スーパーマンはやっぱりヒーローの王道と言える存在ですからね。何度観ても面白いので、ファンの皆さんもぜひ楽しみにしていてください」と熱いメッセージを送った。

あわせて、ささきが演じるジョナサン・ケントの声も収めた日本語吹替版 超<スーパー>予告が披露された。

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