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若本規夫がナレーション「アフリカン・カンフー・ナチス2 」日本版予告&ガーナ現地オーディション映像を披露

2025年7月10日 18:00

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ヒトラーがロボットになり、再びアフリカから世界征服を計画⁉
ヒトラーがロボットになり、再びアフリカから世界征服を計画⁉
(C)SEBASTIAN STEIN ALL RIGHTS RESERVED

ベテラン声優・若本規夫がナレーションを務める「アフリカン・カンフー・ナチス2 逆襲のロボトラー」の日本版予告編と、ガーナ現地で行われた本作のオーディション映像が披露された。

本作は、第2次世界大戦後、実はひそかに生き延びていたヒトラーと東條英機が亡命先のガーナで武道家たちと激闘を繰り広げる、という奇想天外な設定で話題となったガーナ、ドイツ、日本の合作映画「アフリカン・カンフー・ナチス」の続編。日本在住のドイツ人監督セバスチャン・スタインが、溢れる情熱と発想だけを手にアフリカへ乗り込み、“ガーナのジョージ・ルーカス”ことニンジャマンとタッグを組み完成させた奇想天外な第1作は、公開後、熱狂的なファンを生み出した。その熱烈な後押しを受け、監督自身ですら予期していなかった続編の製作が実現した。

画像2(C)SEBASTIAN STEIN ALL RIGHTS RESERVED

監督を務めるのは、前作に続きスタイン。今回も監督、脚本、編集、そしてヒトラー役での出演と主要な役割を一手に引き受け、完全自主映画として続編を企画。再びアフリカへ渡り、ニンジャマンをはじめ現地スタッフと続編を撮り上げた。

日本版予告編は、「サザエさん」のアナゴさん役や「ドラゴンボールZ」のセル役の声でおなじみの若本規夫による「あの男は、やっぱりあきらめてなかった!」というナレーションとともに、前作で死んだはずのヒトラーが登場。本作ではガーナ大統領選に出馬し、世論調査で圧倒的リード中という設定だ。そして前作の主人公アデーの弟で、本作の主役となるアドーが「ヒトラーの野郎、なんでか生き返りよった。あの悪魔を止めなあかん」と謎の関西弁で仲間に訴える。しかし復活したヒトラーは、実は最強のロボットだった。またしても世界の平和を託されることになったアフリカのカンフーマスターたちは、厳しい修行を乗り越えてヒトラーの野望を打ち砕くことができるのか。

画像3(C)SEBASTIAN STEIN ALL RIGHTS RESERVED
画像4(C)SEBASTIAN STEIN ALL RIGHTS RESERVED

予告編の終盤には、目からビームを放つアドルフ・ロボトラーや、謎の相撲力士(在ガーナ日本大使という設定)も登場。楽曲も、アフリカで収録されたテーマソングを皮切りに、某怪獣映画を思い起こさせる旋律を経て、スタイン監督自らが「ロボトラー・イズ・ベリー ストローング」と歌いあげる楽曲までやりたい放題の予告編に仕上がっている。

若本のナレーション収録に立ち会ったスタイン監督は、「若本さんの声のないアフカンの予告なんて、船のない港のようなものです。1に続いてナレーションを担当して下さって本当に光栄ですし、嬉しく思います。若本さんのアイコニックな声と私たちが作ったポリティカル・カンフー・アクションの融合を、みなさんに楽しんで頂けたら嬉しいです」と興奮を隠さずに語った。

画像5(C)SEBASTIAN STEIN ALL RIGHTS RESERVED

併せて公開されたガーナで行われた俳優のオーディション風景は、本作の共同監督を務めるニンジャマン監督の熱い視線のもと、迫真の演技で喝采を浴びる女性応募者や、格闘家並みのカンフー・アクションを披露する男性応募者たちの姿を捉えている。「アフリカン・カンフー・ナチス2 逆襲のロボトラー」は、7月26日からシアター・イメージ・フォーラムほかにて公開。

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