イ・ドンウク×イ・ソンギョン! ヤクザ一家に生まれた心根の優しい主人公と、初恋の相手が再会する「優しい男の物語」
2025年7月9日 19:00

イ・ドンウク(「トッケビ 君がくれた愛しい日々」)とイ・ソンギョン(「浪漫ドクター キム・サブ」シリーズ)が共演する純愛ラブロマンスドラマ「優しい男の物語」が、ディズニープラスの「スター」で、7月18日から独占配信されることがわかった。ヤクザ一家に生まれたが、心根が優しく文学を愛する主人公・ソクチョル(イ・ドンウク)が、初恋の人・ミヨン(イ・ソンギョン)との再会をきっかけに人生に光を取り戻すため、自身の宿命に立ち向かう。
三代に渡るヤクザ一家の長男で、裏社会で生きてきたソクチョルは、暴力にまみれた荒々しい人生を歩みながらも、文学を愛し、アーネスト・ヘミングウェイのような小説家になるという夢を密かに抱き続けていた。冷酷な世界で優しさの意味を知らずに生きてきたソクチョルはある日、初恋の人・ミヨンと運命的な再会を果たす。ミヨンは、小さなバーで歌いながら、病気の母親を必死に支えながら暮らしている。歌手を夢見るミヨンは、あがり症で一度は夢破れたものの、音楽の道を信じて歩み続けていた。ソクチョルの“黒い過去”と、ミヨンの“諦めきれない夢”が交差することで、ふたりの物語は力強く動き始める。
あわせて披露されたティザー予告編(https://youtu.be/uuH5Nrxji3Q)の冒頭では、「“日はまた昇る”とヘミングウェイは言ったが、俺にもまた日が昇った」と、希望に満ち溢れた様子のソクチョルを活写。しかし、血だらけの姿や、「俺の人生など少々壊れてもかまわない」というセリフなど、ミヨンとの愛が一筋縄ではいかないことを予感させる。ティザーポスターは、ソクチョルとミヨンの横顔が美しいキスシーンをとらえている。「夢も希望もないとき あなたに出会った」というキャッチコピーの通り、ソクチョルの優しい表情が印象的だ。
「殺し屋たちの店」シリーズ、「トッケビ 君がくれた愛しい日々」のイ・ドンウクが、“暴力に生きた男の内に秘めた優しさ”を、繊細かつ重層的に表現する。「浪漫ドクター キム・サブ」シリーズ、「愛だと言って」のイ・ソンギョンは、夢を追いながらも現実に葛藤するミヨンをリアルに演じ、彼女ならではの芯の強さとはかなさが滲み出る演技で新境地を切り拓いている。そのほかパク・フン(「再婚ゲーム」)、オ・ナラ(「SKYキャッスル 上流階級の妻たち」)が共演した。
脚本は、「ユナの街」「チャクペ 相棒」を手がけたキム・ウンギョンとキム・ヒョソクのコンビが担当。監督には、「パイラン」「私たちの幸せな時間」などで人間ドラマを丁寧に描いてきたソン・ヘソンを迎えており、情感豊かな演出と緻密な心理描写に期待が高まる。
「優しい男の物語」は、ディズニープラスの「スター」で、7月18日から独占配信(全14 話/第1話:午後10時10分から、第2話:午後11時30分から配信/以降毎週金曜に2話ずつ配信)。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

日本よ、これが本物の“悪”だ
【拷問、殺人、裏切り、粛清】超刺激的な“史上最大ヒット作”、観たらすごかった…!
提供:JCOM株式会社

何だこのむちゃくちゃ“刺さる”映画は!?
【尋常でなく期待してる】“命より大事な誰か”のためなら、自分の限界を超えられる。
提供:ディズニー

キャンドルスティック
【予告編だけでこんなに観たくなること…ある!?】阿部寛、10秒でAIを騙す――狂おしいほど面白そう
提供:ティ・ジョイ

たった“1秒”で爆発的に話題になった映画
【全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた注目作】実際に観てきたら…個人的に“過去最高”!!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映