米倉涼子主演「エンジェルフライト THE MOVIE」Prime Videoで26年2月13日配信 国際霊柩送還士の活躍を描く感動ドラマの続編
2025年6月19日 06:00

米倉涼子主演のドラマシリーズ「エンジェルフライト 国際霊柩送還士」の続編となるオリジナル映画「エンジェルフライト THE MOVIE」が、2026年2月13日よりPrime Videoで世界独占配信されることが決定した。
原作は、第10回開高健ノンフィクション賞を受賞した佐々涼子さんの「エンジェルフライト 国際霊柩送還士」(集英社文庫)。ドラマシリーズは23年3月にPrime Videoで配信開始され、NHK総合でも25年5月3日~6月7日に放送された。Amazonカスタマーレビューでは、平均星4.7(6月11日時点、総数1088件)を記録し、配信開始後3週間の国内視聴者数において日本のAmazon Originalドラマの1位(23年4月7日当時)を獲得した。
劇中で描かれるのは、海外で亡くなった日本人のご遺体を国内に、あるいは日本で亡くなった外国人を母国に搬送する業務を日々行っている“国際霊柩送還士”という知られざるスペシャリストたちの活躍。羽田空港内に事務所を構える小さな会社「エンジェルハース」では、口は悪いけど情に厚い敏腕社長・伊沢那美(米倉)を筆頭に、個性豊かな社員たちが時に葛藤し、時にコミカルなチームワークを見せながら日々奮闘していた。「大切な人を異国の地で失ったご遺族に、ちゃんと最後のお別れをさせてあげたい」という那美の信念の下、亡くなった人と遺された人の間で繰り広げられる、哀しいすれ違いと様々な愛の物語を“涙と笑い”を織り交ぜて描く。
映画では、米倉が伊沢那美役を再演し、ドラマから引き続き脚本を古沢良太(「コンフィデンスマンJP」シリーズ、NHK大河ドラマ「どうする家康」)、監督を堀切園健太郎(NHK大河ドラマ「篤姫」、ドラマ「ハゲタカ」、「外事警察」シリーズ)が務める。
米倉は、24年9月に亡くなった原作者の佐々さんの想いを引き継ぎ、「“THE MOVIE”という形でふたたびこの物語をお届けできることを嬉しく思います。この作品には、ひとつひとつの命にちゃんと物語があって、それぞれに愛や絆がある。どんな命にも意味があるというメッセージが込められています」とコメント。そして、「完成した作品を観たら私はきっとまた涙してしまうと思います。皆さんもぜひ大切な人を想いながらご覧いただけると嬉しいです」と語った。
「エンジェルフライト THE MOVIE」は、Prime VideoでAmazonプライム特典対象作品として26年2月13日より世界独占配信。
米倉と制作陣のコメントは以下の通り。
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