「アイアンハート」原作コミックスから「ブラックパンサー ワカンダ・フォーエバー」、新ドラマへの歩み 新たな伝説を生むキャラを振り返る特別映像
2025年6月18日 17:00

マーベル・スタジオの最新ドラマシリーズ「アイアンハート」から、主人公のアイアンハート/リリ・ウィリアムズを演じるドミニク・ソーンが本作への自信を語る特別映像(https://youtu.be/OsXzvwAcA-w)が披露された。ソーンは「リリの新たな冒険に期待していて!」とアピール。さらに、原作コミックスから「ブラックパンサー ワカンダ・フォーエバー」での初登場、そして新ドラマへの歩みを振り返る内容になっている。
「アイアンマン」(2008)から始動したMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)。17年の歳月を経て、アーマースーツを生み出したトニー・スタークに匹敵し、最も革新的なパワードスーツを発明する若き天才発明家・リリが、新時代のヒーローとして産声をあげる。
そんなリリのMCU初登場は、「ブラックパンサー ワカンダ・フォーエバー」(22)。彼女のスーツが、「アイアンマン」序盤でトニーが初めて作ったマーク1を彷ふつとさせたため、世界中のファンに衝撃と興奮が走ったのは、記憶に新しいところだ。

特別映像では、「ブラックパンサー ワカンダ・フォーエバー」の監督で、本作では制作総指揮を務めるライアン・クーグラーが「MCUへの登場は最高だったろ」と述懐する。政府からも目を付けられる天才発明家として登場したリリは、自身の開発した装置をきっかけに事件に巻き込まれ、アイアンマンを想起させるパワードスーツを装着し、果敢にも襲撃に参戦。素早くて賢明な判断力と、自らの命までをもかけて仲間を守る強い正義感を発揮した。
その数年後のリリの姿を描くのが、「アイアンハート」だ。本作でもリリは、天性の頭脳と圧倒的なひらめきで、自作のガジェットやスーツを次々と開発している。映像では、真剣な面持ちで開発に取り組む様子に始まり、スタイリッシュかつパワフルなスーツを身に纏い、猛スピードで空をかける姿、そして「隠れる気はない」と、ヒーローとしての強い意志を示す姿が映し出される。
クーグラーは「楽しみだよ。ファンに届けられて本当に光栄だ」と、新世代のヒーローを世に送り出す喜びに興奮した様子。制作総指揮を務めるブラッド・ビンダーバウムとゾーイ・ネーゲルハウトは、「本作はアイアンマンの地位を継承する話じゃない」「彼女自身の実力で新たな伝説を作る。リリは型破りな子よ。だから特別なの」と、強い自信を示している。
「アイアンハート」は、6月25日からディズニープラスで独占配信。初回は3話同時配信となる。
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