下水道に潜む怪物、うごめく棺桶…ホラーアンソロジーシリーズ4作目「V/H/S/94」予告編
2025年6月18日 17:00

ホラーアンソロジー映画「V/H/S」シリーズの最新作「V/H/S ビヨンド」の公開(7月4日)に続き、シリーズ4作目の「V/H/S/94」が7月18日から公開される。このほど、予告編と新場面写真が一挙公開された。
「発見されたビデオテープに映っていた映像」をコンセプトにした、ファウンド・フッテージ作品。ショッキングなビジュアルの怪物の登場や、凝ったストーリーライン、挑戦的な演出など、参加した監督陣の野心的な挑戦がみなぎる作品となっていた。これによりシリーズは熱狂的な支持を獲得した。3作の公開後、7年の時を経て、米大手配信サービス「SHUDER(シャダー)」がシリーズを再始動。4作目となる「V/H/S/94」は公開されると、過去の3部作を超える興奮の渦に観客を巻き込み、それからシリーズは1年ごとに新作を発表。しかし、同サービスが展開されていない日本では、新作を観ることはかなわなかった。だが、シリーズ最新作「V/H/S ビヨンド」の権利をアムモ98が取得し、同社内の洋画レーベル「KOOKS FILM」が配給することになったため、ホラーファン待望の日本公開が実現した。

予告編は、SWAT部隊が謎の施設へと足を踏み入れると、そこには異常な光景が広がっている様が導入で描かれる。そしてそれからは怒涛の映像が大連続。下水道に潜む怪物を追うTVレポーター、うごめく棺桶、そして人体改造研究所のような謎の場所。ホラー映画という枠組みに収まりきらない勢いのハチャメチャっぷりは「何でもアリだ」という不気味な声によって締められる。本作は「V/H/S ビヨンド」に続き、7月18日からヒューマントラストシネマ渋谷、シネマート新宿、テアトル梅田ほか全国順次公開。
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