板垣巴留原作「SANDA」10月3日放送開始　冬村四織役に庄司宇芽香　永瀬アンナ、新祐樹、松岡美里も出演

(C)板垣巴留（秋田書店）／SANDA製作委員会 (C)板垣巴留（秋田書店）2021

原作は「BEASTARS」で知られる板垣巴留氏が、「少年チャンピオン」（秋田書店刊）で2021～24年に連載していたアクション漫画。子どもの数が激減してしまった日本を舞台として、サンタクロースの血を引く少年・三田一重（CV：村瀬歩）が、すでに絶滅したと思われていたサンタクロース（東地宏樹）へと変身し、子どもたちの願いをかなえるために奮闘する姿を描く。単行本は全16巻。

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庄司は、三田が在籍する「大黒愛護学園」のクラスメイトで、突然行方不明になった親友を見つけ出すためサンタクロースの復活をもくろむ冬村四織役を担当。冬村が捜す小野一会を永瀬、サンタクロースの秘密を知る三田のルームメイト・甘矢一詩を新、国に決められた三田の婚約者で“マトモな大人”になるため今のうちに危険なことや怒られることをしておきたい現実主義者の風尾二胡を松岡が演じる。

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ティザーPV第2弾は、希少な子どもたちを厳格に管理する大黒愛護学園で、三田とともに学園生活を過ごすクラスメイトたちに焦点を当てた内容。各キャラクターの声も聞くことができる。

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また、ロサンゼルス・コンベンション・センターで開催される米国最大規模のアニメイベント「Anime Expo 2025」に同作が参加することも決まった。7月4日に、板垣氏、霜山朋久監督、アニメーション制作を担当するサイエンスSARUの崎田康平プロデューサーによるパネルイベント、板垣氏によるライブドローイング、本編第1話のワールドプレミアが実施される。

「SANDA」は深夜アニメ枠「アニメイズム」ほかで、MBS、TBS、CBCで深夜1時53分、BS-TBSで深夜2時30分からスタート。キャスト陣からのコメント全文は以下の通り。

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