「カラダ探し」最新作に櫻井海音、安斉星来、鈴木福、本田真凜、吉田剛明　Stray Kidsによる主題歌入り特別映像公開

「カラダ探し」は、小説創作プラットフォーム「エブリスタ」で人気No.1の携帯小説作品として話題となり、2014年には村瀬克俊氏による漫画版が漫画誌アプリ「少年ジャンプ＋」（集英社）で連載され、同サービスで累計閲覧数1億回を初めて突破した人気作品となった。22年10月14日に公開された実写映画「カラダ探し」は、興行収入11.8億円を記録し、22年公開のホラー映画No.1興収を達成した。最新作では、前作に引き続き、橋本が主人公の明日香役、眞栄田郷敦が高広役を務める。

真夜中の遊園地を舞台に、新たな“カラダ探し”へと挑むことになる高校生たちを演じるのは、フレッシュな顔ぶれの5人。お調子者だが、自信がなく何事も無理だと諦めてしまう性格の一ノ瀬陸人役には、実写『【推しの子】』で主演を務めるなど、話題作に立て続けに出演する櫻井が決定。気が強い性格の陸人の幼なじみ・早川岬役は、ドラマ「御上先生」などに出演し、モデルとしても人気を集める安斉。同じく、陸人のクラスメイトで親友の田辺大和役には、ニュース番組のコメンテーターとしても活躍する鈴木を配した。

いつもクラスの中心にいる木下有紗役は、本作で俳優デビューを飾るフィギュアスケーターの本田が務め、コミュニケーションが苦手な鮫田航役は、恋愛リアリティ番組「キミとオオカミくんには騙されない」やNHK連続テレビ小説「おむすび」に出演し、本作が映画初出演となる吉田に決定した。

特別映像は、橋本演じる明日香が「私のカラダを、探して……」と苦しげに語りかけるシーンから始まり、眞栄田や新キャストたちが“カラダ探し”の6つのルールをカメラを見つめながら無表情に語っていく。

「Rule1: 深夜12時から始まる」「Rule2：“赤い人”が現れる」「Rule3：カラダをすべて見つけなければいけない」といった前作のルールに加え、「Rule6：“カラダ探し”を終わらせたら、必ず1人が消えてしまう」という誰かが犠牲（いけにえ）になるというルールが発覚。新たな“カラダ探し”では、過酷さがさらに増していることがうかがえる。続いて「ごめん、きっともう戻れない」という明日香の意味深なセリフや遊園地に響く悲鳴とともに、キャストたちが次々と“赤い人”に襲われていく緊迫のシーンが展開され、前作を超えるスリルと恐怖、そして新たな衝撃を予感させる。

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主題歌は、2018年3月にミニアルバム「I am NOT」でデビューを果たしたJYP Entertainment所属の“スキズ”の愛称でも親しまれる「Stray Kids」の楽曲「Parade」に決定。メンバー自ら作詞・作曲・プロデュースを手掛けるなど、非凡な才能をもったグループとして大きな注目を集め、現在は全世界34の国・地域で55公演に及ぶ自身最大規模のワールドツアーを開催中だ。

リーダーのバンチャンは、「映画の主題歌を務めるのは初めてのことで、お話を聞いた時はメンバー皆、驚きました。少しだけ拝見させていただいた特報映像と、楽曲の雰囲気がピッタリだったので、映画の世界観をより彩ることができれば嬉しいです」と喜びを語った。主題歌「Parade」は、6月18日発売ののJAPAN 3rd Mini Album「Hollow」に収録される。

「カラダ探し THE LAST NIGHT」は、9月5日全国公開。キャスト陣とスキズのバンチャンのコメントは以下の通り。