謎の無限回廊から抜け出せない二宮和也「8番出口」新場面写真、予告編公開
2025年6月6日 05:00

川村元気監督が二宮和也を主演に迎えて大ヒットゲームを実写映画化した「8番出口」の新場面写真、予告編( https://youtu.be/dyJJJgako-w)が公開された。
本作は、2023年にインディーゲームクリエイターのKOTAKE CREATE氏がたった1人で制作し、全世界累計170万ダウンロードを突破した大ヒットゲーム「8番出口」を実写映画化したもの。地下鉄の駅を舞台に、無限にループする地下通路に閉じ込められたプレイヤーが様々な“異変”に恐怖しながら「8番出口」を目指す姿を描く。二宮のほか、小松菜奈、河内大和が出演する。
カンヌ国際映画祭の「ミッドナイト・スクリーニング」部門に正式招待され、上映後には満員の2300人から大歓声のスタンディングオベーションが送られた。海外メディアからは「痛快かつ挑戦的な大作」(IndieWire)、「超魅力的で、心理的にとてもスリリング。心を揺さぶられる作品。」(The Hollywood Reporter)、「ひねりと独自性に満ちた、ゾクゾクする一本」(Screen Daily)、「ここ数年で最高のゲーム映画化作品」(Cocalecas)など絶賛評が寄せられている。

地下鉄の改札を出て白い地下通路を歩いていく。天井には【出口8】の看板。しかしいつまでも出口に辿り着くことができない。何度もすれ違う同じ男に違和感を感じ、やがて自分が同じ通路を繰り返し歩いていることに気付く。そして壁に掲示されている、謎めいた【ご案内】を見つける。通路のどこかに【異変】があれば引き返し、なければそのまま前に進む。【1番出口】【2番出口】【3番出口】……正しければ【8番出口】に近づき、見落とすと【0番出口】に戻る。次々と現れる不可解な異変を見つけ、絶望的にループする無限回廊から抜け出すことができるのか?
最新予告は、少年の【ご案内】から始まる。地下通路に迷い込んでしまった男が、ご案内に従って通路を進みつつも、次々と襲いかかる異変。この空間は現実なのか? 幻想なのか? 果たして、男は無事に地下通路から脱出できるのか――不可思議かつ独創的な物語の展開が気になる映像だ。「8番出口」は、8月29日公開。
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