実写「ONE PIECE」シーズン2、2026年配信へ チョッパーが登場する特別映像公開
2025年6月2日 15:30

Netflixのグローバルファンイベント「Netflix TUDUM 2025」が6月1日に米・ロサンゼルスで開催され、Netflixシリーズ実写版「ONE PIECE」のシーズン2が2026年に世界独占配信されることが発表された。
「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の「ONE PIECE」は、尾田栄一郎氏による日本を代表する世界的人気コミック。偉大なる海賊・赤髪のシャンクスに憧れる少年ルフィは、シャンクスと海での再会を約束。それから数年後、成長したルフィは海賊王を目指して大海原へ。予測不能な冒険の中で、ルフィ (演:イニャキ・ゴドイ)はゾロ(演:新田真剣佑)、ナミ(演:エミリー・ラッド)、ウソップ(演:ジェイコブ・ロメロ)、サンジ(演:タズ・スカイラー)ら信頼できる仲間たちと出会っていく。
シーズン2では、ローグタウン、リヴァース・マウンテン(双子岬)、ウイスキーピーク、リトルガーデン、ドラム島…とアラバスタ王国への道のりが紡がれていく。

「TUDUM」では、“船医”トニートニー・チョッパーの姿が特別映像(https://youtu.be/Xw-1uJugI4c)とともに披露された。モフモフな外見にトレードマークの“青っ鼻”、そして帽子も身に付けている。映像では、声とフェイシャルキャプチャーをミカエラ・フーバー(『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー VOLUME 3』)が務めるチョッパーが画面いっぱいに動き回る。
ルフィを演じるイニャキ・ゴドイの呼びかけに応じ、ひょっこりと登場するチョッパー。「おれはトニートニー・チョッパー、直接会えなくてゴメンな」と自己紹介をしつつ、「あ、『ONE PIECE』シーズン2について話すんだった」と思い出す。しかし、うっかり段差で転んでしまい「イテッ! 医者ー!!」と慌てふためくも、「あ…おれだ」とハッと気付く。気を取り直して、「シーズン2は2026年に配信開始。新たな仲間や敵が登場するぞ!あとおれも」と重大発表。周囲の拍手に対しては、「うるせェ、拍手なんかいらねーぞ、コノヤロー!ほんとだぞ」と言いながらも顔は満面の笑み、そして“あのダンス”もお披露目している。
尾田氏はチョッパーについて、「スタッフ一同試行錯誤を繰り返し、遂にご覧いただける日がやってきました!! フォルム、毛なみ、動き、表情、声、照明、重力表現!! 超一流スタッフの手腕でこの世に飛び出してきました」とコメントしている。
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