吉沢亮×デッキブラシ&怪しすぎる姿をとらえた新場面写真 「ババンババンバンバンパイア」で450歳のバンパイア役を熱演
2025年5月31日 15:00

吉沢亮の主演で、「別冊少年チャンピオン」(秋田書店)で連載中の奥嶋ひろまさ氏による大人気コミックを実写映画化した「ババンババンバンバンパイア」の新場面写真を、映画.comが独占入手した。
本作の主人公・森蘭丸を演じたのは、昨年デビュー15周年を迎えた吉沢。確かな演技力で重厚な人間ドラマから、アクション、コメディまで作品ごとに強い存在感を発揮している吉沢が、今回は“銭湯で働くバンパイア”役を熱演している。
究極の味わいである「18歳童貞の血」を求める蘭丸は、銭湯のひとり息子であるピュアボーイ・李仁(板垣李光人)の純潔を見守る日々だったが、ある日李仁がクラスメイトの篠塚葵(原菜乃華)に一目惚れ。李仁の童貞喪失を全力で阻止しようとする、まさに吉沢の新境地ともいえる“ぶっ飛んだ役”を全身全霊で演じている。
そんな吉沢は「豪華俳優陣でくだらないことを全力でやっている、愉快な映画になると思いますので、たくさんの方に楽しんでいただきたいです」と本作に全力で取り組んだ思いを語っている。

場面写真は、銭湯内でデッキブラシをマイク代わりにキリっとした表情で決意表明をしているシーンと、バンパイアの弱点・日差しから身を護るため黒づくめ衣装に日傘をもち怪しすぎる挙動で李仁を追う蘭丸の姿を活写。450歳のバンパイアが日常に溶け込み生活する姿に注目だ。
森蘭丸の推しポイントは、李仁への愛が爆発しているところ。「18歳童貞の血」を堪能するため李仁の日々を見守る蘭丸だが、共に暮らすにつれ、その可愛さに毎度胸を打たれる。血を欲するだけの愛情に少しづつ変化がうまれ…。李仁の勘違いで恋のライバルに認定されたり、李仁の初恋相手・葵を遠ざけようとするも逆に恋をされてしまったり、バンパイアハンター・坂本(満島真之介)からストーカー並みに執着され、葵の兄・フランケン(関口メンディー)には兄貴と慕われ、蘭丸の兄・森長可(眞栄田郷敦)には、ただならぬ恨みを持たれたりと……クセ強キャラクター達に翻弄される蘭丸の姿を堪能してほしい。
映画「ババンババンバンバンパイア」は、7月4日に全国公開。
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