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ノ・サンヒョン演じる、繊細で優しくて頼りになる“最高の親友”フンス! 「ラブ・イン・ザ・ビッグシティ」キャラ映像&著名人コメント

2025年5月30日 12:00

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斎藤司、ゆっきゅん、山中瑶子監督、山内マリコのコメントもお披露目
斎藤司、ゆっきゅん、山中瑶子監督、山内マリコのコメントもお披露目
(C)2024 PLUS M ENTERTAINMENT AND SHOWBOX CORP. ALL RIGHTS RESERVED.

キム・ゴウンノ・サンヒョンが共演し、韓国で数々の賞を受賞した「ラブ・イン・ザ・ビッグシティ」から、ノ・サンヒョン演じる、一見クールだが、繊細で優しくて頼りになる“最高の親友”フンスのキャラクター映像と、新場面写真がお披露目。あわせて、キム・ゴウンの大ファンであるお笑いコンビ「トレンディエンジェル」の斎藤司、新世代のポップアイコンのゆっきゅん、「ナミビアの砂漠」の山中瑶子監督、「あのこは貴族」で知られる小説家・山内マリコのコメントもお披露目された。

原作は、世界三大文学賞のひとつである国際ブッカー賞や、国際ダブリン文学賞にノミネートされたパク・サンヨンのベストセラー小説。映画版では、キム・ゴウン(「破墓 パミョ」)とノ・サンヒョン(「Pachinko パチンコ」)が共演し、「女は冷たい嘘をつく」「探偵なふたり リターンズ」のイ・オニ監督がメガホンをとった。第49回トロント国際映画祭のスペシャル・プレゼンテーション部門に出品された。

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物語の中心となるのは、自由奔放でエネルギッシュなジェヒ(キム・ゴウン)と、ゲイであることを隠し、孤独に生きるフンス(ノ・サンヒョン)。正反対のふたりはある出来事をきっかけに特別な契約を結び、一緒に暮らし始める。

フンスは、小説家を目指す大学生。ゲイであることを知られないよう、周囲と距離を置き、家族にも友人にも、そして恋人にも心を開かず、本当の自分を隠して生きてきた。そんな彼の人生に颯爽と現れたのが、他人の目を気にしないジェヒだった。猪突猛進で豪快、オープンマインドなジェヒに対し、フンスは一見クールで繊細。しかし、心から信頼している相手のことは決して見捨てず、優しく頼り甲斐のある性格で、ジェヒとともに笑い、泥酔し、ピンチには必ず駆けつける。

「お前らしさは弱点にはならない」というフンスの言葉は、ジェヒだけでなく、人生に迷う全ての人たちの背中を押してくれる言葉。クールさの下に隠された優しさ、ギャップに満ちたフンスの魅力が溢れる映像に仕上がった。

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フンスを演じたノ・サンヒョンは、国際的な注目を浴びたシリーズ「Pachinko パチンコ」に出演し、圧倒的な存在感とリアリティ溢れる演技力で、世界から称賛を受けた。そして本作で、第45回青龍映画賞および第11回韓国映画製作家協会賞の新人俳優賞を受賞。“韓国のゴールデングローブ賞”とも称される第61回百想芸術⼤賞の男性新⼈演技賞にもノミネートされるなど、韓国映画界で大きな注目を集めている。

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あわせて披露された新場面写真には、同居生活を始めたジェヒとフンスの大切な時間を活写。美顔パックをしながら、ベッドに寝そべって語り合ったり、ジェヒがフンスに膝枕をしてもらったりしている姿が切り取られている。

ラブ・イン・ザ・ビッグシティ」は、6月13日から全国公開。著名人のコメント(順不同)は、以下の通り。


山内マリコ(小説家)
爽快な傑作青春映画!!!
女であることの苦しさとゲイであることの苦しさ。
壁にぶつかり無数の傷を負いながら、手を取り合って駆け抜けていく二人。
そうだった、20代ってこんなにも険しい。
大学生には大学生の、社会人には社会人の痛みに溢れている。
異性愛も同性愛も問題ばかり。
だけどそれらを乗り越えなくちゃ、自分自身に辿り着けないんだった。
ああ、なんてなんて、いい映画なんだろう。
はみだし者の友情は最高だ。

山中瑶子(映画監督)
親友のため、自らの尊厳のために走りまくり、言うべきことをためらいながらも全力で言う2人の姿に、全身が熱くなった。これまで映画の中であまり描かれてこなかった関係性を、こんなふうに見せてくれたことにも大大大感激!

■イガリシノブ(Hair & Makeup Artist)
男女の関係
若い時に得た道
そこから広がる展開
人生に道あり
小さな幸せと感じられる時間の使い方
描く世界観と気持ちの変化、浅い色合い
(リップの色、好きだなー。)

内田春菊(漫画家)
都会で恋愛するということは、たくさんの人の視線や勝手な意見の渦の中で好きな人を見つけ、堂々と関係を作っていくことなんですね。男女の愛と友情は似てるけど、少し違う。どっちも手に入れられるなんて主人公が羨ましい。

■ゆっきゅん(DIVA)
今までずっとこのような男女の友情が映画で描かれることを心待ちにしていたのだと思います。私の大切な二十代の心が飲み干した、せつなくてたくましい大きな感情たちを、駆け抜けるように思い出させる作品。ライフステージは変わってゆくけれど(そこも好き)、フンスの人生にはジェヒが登場することが必要で、ジェヒの人生にもフンスがいないとダメだった。二人が世界で1番仲良しだったことを、忘れることなく未来を生きたい。

斎藤司(「トレンディエンジェル」)
男女の友情の話。私のキムゴウンちゃんが豪快なジェヒをとても気持ちよく演じてくれております。前よりもたくさん変わってきたこんな時代に、生きづらさを抱えた様々な人間模様が描かれる中で、本当に大切な人がいるのはいつの時代も変わらないと、そう思わせる作品でした。最後のダンスはすぐにTikTokでやりたいです。

■佐伯ポインティ(マルチタレント)
この親友がいたから自分らしく生きられた。
そんな濃密な関係性に魅了される120分。
息苦しい“普通”社会をサバイブする為に
主人公達はタバコを吸って深呼吸する。
吐かれた煙が大気に混じっていくように
きっと社会の空気を少しずつ変えるのは
こういう物語が持つ強い力。つまりは愛‼

■金井冬樹(イラストレーター)
どう生きたらいいかわからなくて、めちゃくちゃだった若い頃を一緒に過ごしてくれた友達の顔が浮かんだ。恋愛感情とは違う、でもかなり強い気持ちで、今も彼らのことを愛している。自分を救ってくれた人だから。

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