【絶望が加速する】「エイリアン」初のドラマシリーズ、8月13日配信 舞台はサイボーグ、ヒューマノイド型ロボット、人類が共存する世界
2025年5月14日 16:00

リドリー・スコット監督が生み出したSFホラーの金字塔「エイリアン」シリーズ初となるドラマシリーズ「エイリアン アース」が、8月13日からディズニープラスの「スター」で独占配信されることが決定。あわせて、エイリアンの地球上陸という“絶望”が加速するキービジュアルが披露された。エイリアンが地球の頭上に映り、まるでいまにも獲物に飛びかかりそうな勢いで、不気味に口を開くデザインだ。
寄生した人間の胸を突き破り、異常な速さで進化する宇宙最恐の生命体・エイリアン。出会ったら最後、逃げ場のない宇宙空間で追い詰められる人類の死闘を描いた「エイリアン」シリーズは、長年にわたり愛され、2024年に世界中で大ヒットした最新作「エイリアン ロムルス」(ディズニープラスで配信中)は、第97回アカデミー視覚効果賞にノミネートされた。
そんな「エイリアン」シリーズにおいて、初となるドラマシリーズ「エイリアン アース」では、エイリアンの乗る謎の宇宙船が、地球に不時着。寄せ集めの特殊部隊メンバーが、いまだかつてない強大な脅威と対峙することとなる。これまで惑星や宇宙船で大暴れしていたエイリアンが、ついに地球に上陸してしまうのか――? 物語に期待が高まる。
舞台はシリーズ第1作「エイリアン」の2年前にあたる2120年。地球では、「プロディジー」「ウェイランド・ユタニ」「リンチ」「ダイナミック」「スレッショルド」という、5つの巨大企業による支配の下で、サイボーグ、人工知能を搭載したヒューマノイド型ロボットであるシンセティック、そして人類が共存していた。
しかし、プロディジー社の革新的な技術が生み出した、人間の意識を注入されたヒューマノイドロボット“ハイブリッド”によって世界は一変。そのプロトタイプとなる“ウェンディ”(シドニー・チャンドラー)の登場が、世界を大きく揺るがすこととなる。そんなある日、ウェイランド・ユタニ社の宇宙船が、プロディジー社の所有する地域に墜落。やがて彼らに、想像を絶する恐怖が訪れる……。
制作を手がけるのは、第76回エミー賞、第82回ゴールデングローブ賞での快挙も記憶に新しい「SHOGUN 将軍」や、数々のテレビ賞を総なめにする人気シリーズ「一流シェフのファミリーレストラン」などで知られる、ディズニー傘下の米FX。サスペンスドラマとして高い評価を得た「FARGO ファーゴ」「レギオン」で知られる人気クリエイター、ノア・ホーリーが監督を務める。
キャストには、チャンドラー(「ドント・ウォーリー・ダーリン」「シュガー」)をはじめ、アレックス・ローサー(「このサイテーな世界の終わり」)、ティモシー・オリファント(「マンダロリアン」)らが名を連ねている。
「エイリアン アース」(全8話)の第1話・第2話は、8月13日からディズニープラスの「スター」で独占配信。以降、毎週水曜に1話ずつ配信される。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった1秒のシーンが爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

メガロポリス
【映画の“神”が186億円の自腹で製作した狂気の一作】この映画体験、生涯に一度あるかないか…
提供:ハーク、松竹

なんだこの映画は!?
【異常な超高評価】観たくて観たくて仕方なかった“悪魔的超ヒット作”ついに日本上陸!
提供:ワーナー・ブラザース映画

すさまじい映画だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

“生涯ベスト級”の絶賛、多数!
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

究極・至高の“昭和の角川映画”傑作選!
「野獣死すべし」「探偵物語」「人間の証明」…傑作を一挙大放出!(提供:BS10 スターチャンネル)