パズルが届くたび、誰かが殺される――キム・ダミ×ソン・ソック「ナインパズル」本予告
2025年5月9日 20:00

ディズニープラスの「スター」で、5月21日から独占配信される本格心理サスペンスシリーズ「ナインパズル」の本予告(https://youtu.be/R-Y830leQ8g)が公開された。謎めいたパズルのピースが残された、10年前の殺人事件の唯一の目撃者で、天才プロファイラーのユン・イナと、彼女を容疑者だと信じて疑わない刑事のキム・ハンセムが、“新たなピース”の出現によって巻き起こる連続殺人事件の秘密を暴いていく。
ソウル警察庁科学捜査課犯罪分析チームに所属し、事件現場で犯人の心理と動機を素早く推測する優れたプロファイラーのイナを演じるのは、「梨泰院クラス」で爆発的な人気を博したキム・ダミ。「殺人者のパラドックス」や「カジノ」シリーズで知られるソン・ソックは、理解不能な行動で周りを困惑させる、一風変わった捜査一課のエリート刑事、キム・ハンセム役を務めている。
本予告は、イナが「パズルのピースを踏み、叔父さんが倒れていて……、いつもそこまでです」と、当時を回想するシーンから始まる。一方、ハンセムは、殺害現場から警察に連れ出されるイナを怪訝な表情で見つめていた。そして10年後、イナの元に届くもうひとつのピース。それは10年前のピースとぴったり合致する新たな証拠だった。
イナを10年前の殺人事件の容疑者として疑い続けているハンセムも、「新たな犠牲者を生むわけにはいかない」という思いで、イナと協力し、捜査を進めることに。「なぜ2度も、殺人事件の第1発見者に?」とハンセムがイナを問い詰めると、「パズルが届くたび、誰かが殺される」と不穏なテロップが流れ、物語は一気に緊迫感を増していく。
イナは時に感情を抑え、時に挑発的な表情で「私が犯人ですか?」「どうすれば私を捕まえられる?」「今は3ピース。でも、6にも9にもなり得る」と言い放つなど、つかみどころのないキャラクターとして描かれる。「事件がデカすぎる!」と頭を抱えるハンセムの姿も鮮烈だ。
あわせて披露されたメインポスターでは、カラーで写されたユン・イナとキム・ハンセムに対し、ほかの登場人物たちはモノクロで活写。彼らがそれぞれ、物語のカギを握ることを示唆している。「パズルが届くたび、誰かが殺される」のキャッチコピーとともに、ラストに残された“9つのピース”がどこに向かうのか--緻密に張り巡らされた伏線と謎が、最後の瞬間まで見る者を引き込む極上のサスペンスドラマに期待が高まる。
「ナインパズル」は5月21日から、ディズニープラスの「スター」で独占配信開始(全11話/初回6話一挙配信、以降毎週水曜配信)。

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