「新幹線大爆破」2週連続日本第1位、世界第2位 初のメイキング映像が公開
2025年5月8日 08:00

草彅剛主演でパニック映画の金字塔をNetflix映画としてリブートした「新幹線大爆破」が配信2週目に突入し、今週の週間グローバルTOP10では日本1位(映画)、グローバル2位(非英語映画)を獲得した。

本作は、走行中の新幹線に一定の速度を下回ると作動する爆弾が仕掛けられ、危機に直面した乗務員・乗客や鉄道会社、政府、警察の面々と、爆弾を仕掛けた犯人が繰り広げるノンストップの攻防戦を描く。
4月23日から配信がスタートし、ゴールデンウィーク期間に入った日本国内ではさらに本作への話題が集まり、リピーターも続出。大型連休らしい鑑賞方法をした人も多く、「親子でGW中に観て語り合った」「帰省中の新幹線で見たらすごい臨場感!」「家族で観て、それぞれの感想がバラバラで、それがまた面白かった!」など幅広い層にも届いている。

このほど、初となるメイキング映像と草彅&樋口真嗣監督のインタビュー映像による特別映像(https://www.youtube.com/watch?v=wrqYUM8iWlY)が公開された。
新幹線が轟音を立て、線路を滑りながら爆発するシーンや一軒の日本家屋が盛大に爆破されるシーンなど、大迫力で映し出された場面の特撮メイキングの裏側が収められている。

新幹線は6分の1のスケールで制作されたそうだが、それを実際に走らせるため、100数十メートルに及ぶ線路も作り撮影に挑んだのだという。その規模感は世界レベルといっても過言ではなく、樋口監督は「とんでもない事になってしまった」と語り、准監督の尾上克郎は「ここまで日本でもやれるんだ」と感じたという。

また、走行中の新幹線を撮影するため、普通ではありえない程に近づき撮影をした様子も映し出される。さらに、舞台となるはやぶさは、実際に東京ー新青森間を7往復してのロケ撮影と、車両をまるごと作り上げてセットとしての撮影の2つの方法で行われた。セットでの撮影では、いかに本物らしさを追求するか、そして極限状態を作り出すか。インタビューで語られる見どころからも、そのこだわりの裏側を垣間見ることができる。
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