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「たべっ子どうぶつ」声優陣の“推しセリフ”は? 立木文彦は“聞き馴染みのある”名セリフをチョイス「全ては我々の――」

2025年5月7日 15:30

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5月5日「たべっ子どうぶつの日」にイベント実施
5月5日「たべっ子どうぶつの日」にイベント実施
(c)ギンビス (c)劇場版「たべっ子どうぶつ」製作委員会

ギンビス社の動物型ビスケットを3DCGアニメーション映画化した「たべっ子どうぶつ THE MOVIE」の声優陣が登壇する舞台挨拶が5月5日、新宿バルト9で行われ、小澤亜李(うさぎちゃん役)、水瀬いのり(ねこちゃん役)、東山奈央(きりんちゃん役)、立木文彦(わにくん役)、関智一(ゴッチャン役)に加え、どうぶつさんたち10人が登壇した。

イベントが行われた5月5日は「たべっ子どうぶつの日」。2018年に日本記念日協会により認定・登録された記念日で、「こどもたちの明るい未来を築き上げたい」という思いから「こどもの日」と同じ日に。また同日は、たべっ子どうぶつを製造・販売するギンビス社の創業日、そして創業者の誕生日でもある。

小澤亜李
小澤亜李
(c)ギンビス (c)劇場版「たべっ子どうぶつ」製作委員会

5月1日から封切られた本作の反響について、小澤は「皆さんこの映画を観るとおかしを買いあさりたくなるんでしょう。SNSを見ると、おかしたちと一緒に写真を撮ってつぶやいている方々がいて嬉しいです。私は映画を観た後に“しみチョコ”が食べたくなりました」とニッコリ。

水瀬は「とにかく可愛くて、お子さんはもちろんのこと、大人にも観て欲しいです。お父さんお母さんが泣いていたり、お子さんたちが“いただきます”“ごちそうさま”を大切に思うこと間違いなしです。私もその言葉の大切さを改めて感じました」と語ると、東山は「周囲からは大絶賛の嵐! 子どもも大人も皆が楽しめるのが本作の魅力で、まさにファミリー全員向けの映画。“予想外!”“こんなに泣けるの!?”という声も多くて、可愛いだけではないシナリオの大どんでん返しにも驚かされます」と反響を実感していた。

水瀬いのり
水瀬いのり
(c)ギンビス (c)劇場版「たべっ子どうぶつ」製作委員会
東山奈央
東山奈央
(c)ギンビス (c)劇場版「たべっ子どうぶつ」製作委員会

立木は、長らく愛されてきたおかし「たべっ子どうぶつ」の3DCGアニメーションによる映画化について「もう大変な騒ぎで私の50年の中で、(パッケージに描かれているたべっ子どうぶつの)レギュラーメンバーの声優陣になれると聞いたときは倒れそうになった。そこから先は興奮の連続。可愛いだけで終わらず、個々の関係性が描かれていて画も緻密で、これは間違いなく泣けると思った」と大歓迎。関は「子どもの頃からあるおかしがアニメ化!? 最初は意味がわからなかった。でも『たべっ子どうぶつ』のグッズが若い子を中心に流行っていると聞いて、単にオジサンが世の中の流れについていけていないだけだった。だからこそ待望のアニメ化だと実感。本作に関われたことで『たべっ子水族館』などのシリーズについても勉強が出来て嬉しかった」と述べていた。

立木文彦
立木文彦
(c)ギンビス (c)劇場版「たべっ子どうぶつ」製作委員会
関智一
関智一
(c)ギンビス (c)劇場版「たべっ子どうぶつ」製作委員会

続いて、それぞれが演じたキャラクターのお気に入り“推し”セリフを役柄の声色で発表することに。ギャルでインフルエンサーのうさぎちゃんを演じた小澤は、うさぎちゃんが写真を撮る時のセリフ「はいぴょーず! 加工いのちよ」、ツンデレビューティーなねこちゃんを演じた水瀬は“ある重要なシーン”でのツンデレセリフ「なに期待してんの、やるわけないでしょ」、大きな体の小心者のきりんちゃんを演じた東山は、怯えながら「やだ、なにこれ、怖い!」をセレクト。

発明キングのわにくんを演じた立木は、奇襲作戦の大事なシーンでわにくんが言い放った、どこか聞き馴染みのある「全ては我々のシナリオ通りだわに」の名セリフを披露。敵であるわたあめでありながら、頭にへばりついてしまったらいおんくんと心を通わせるゴッチャンを演じた関は、手にもっていたゴッチャンのぬいぐるみををらいおんくんの頭にのせながら「俺がお前の一部になってやる」と回答していた。

画像7(c)ギンビス (c)劇場版「たべっ子どうぶつ」製作委員会

最後に小澤は「大人も子供も楽しめるおかしがこうして映画になったお陰で、私の人生も豊かになりました。お腹も心も満たされています」とコメントすると、水瀬は「年齢を問わず楽しんでいただける映画で、人との関りの大切さをどうぶつさんたちに教えてもらった気がします。これからも『たべっ子どうぶつ』の輪を広げてもらえたら嬉しいです」と期待を込める。東山は「世界中の皆さんで楽しめる内容で、『たべっ子どうぶつ』が映画を通してより素敵な友達になってくれたなと思うし、これから先も『たべっ子どうぶつ』と楽しく生きていきたいと思える映画です」とアピールした。

立木は「わにくん役を務めさせて頂けたのは自分の中で宝。みんなが慣れ親しんだ『たべっ子どうぶつ』が映画になるなんて令和の大ニュースで、自分も代表作として財産にしたいです。大気圏を突破する素晴らしい映画だと思うので、観客の皆さんも伝導してください」とさらなるヒットを祈願し、関は「観客の皆さんがビスケットに見えるくらい、自分の中で『たべっ子どうぶつ』愛が満ちています。序盤はサクサク、後半は味わい深く、まるでギンビス『たべっ子どうぶつ』の味そのままの映画になっています。大人が観てほろっと泣ける展開も後半に用意されているので、大人も子供も楽しんでいただけるはずです」と呼び掛けていた。

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