「まったく最近の探偵ときたら」7月放送開始 追加キャストに河西健吾、ファイルーズあい、和多田美咲ら
2025年5月5日 16:30

テレビアニメ「まったく最近の探偵ときたら」の放送開始が今年7月に決定し、河西健吾、ファイルーズあい、和多田美咲らが出演することもわかった。あわせて、メインPVやメインスタッフ、主題歌情報なども公開されている。
(C)2024 五十嵐正邦/KADOKAWA/まったく最近の製作委員会ときたら原作は、五十嵐正邦氏による「電撃マオウ」(KADOKAWA刊)で連載中のドタバタ探偵コメディ漫画。かつては高校生名探偵として名を馳せながらも、時代に取り残されてしまった冴えないおじさん探偵の名雲桂一郎(CV:諏訪部順一)が、助手になりたいと事務所に押しかけてきた探偵を志す女子高生・真白(花澤香菜)とともに、さまざまな事件解決に挑む。テレビアニメ版では、原作の人気回を中心に選り抜き厳選エピソードが放送される。
(C)2024 五十嵐正邦/KADOKAWA/まったく最近の製作委員会ときたら河西は「極道組」の下っ端ヤクザで、名雲探偵事務所に転がり込んでくる根津太郎、ファイルーズあいは名雲探偵事務所の下の階に住む女子大生で、日々怪しげな発明品を開発している自称「サイエンスエージェント」の星野アズハ、和多田は真白が見つけてきた迷子の女の子・風ちゃんを担当。加瀬康之は名雲と腐れ縁の元高校生名探偵で、現在は警部の美馬坂総也、飯島肇はサングラスの似合う筋骨隆々な真白のコーチを演じる。なお、河西は2021年公開のボイスコミック版、ファイルーズあいは23年に放送された原作漫画のテレビCMからの続投となる。
(C)2024 五十嵐正邦/KADOKAWA/まったく最近の製作委員会ときたらメインPVでは、根津やアズハら新キャラクターたちもボイス入りで登場し、真白のユニークな表情や、どこかで見たことのあるようなコミカルなシーンの数々なども収録されている。
(C)2024 五十嵐正邦/KADOKAWA/まったく最近の製作委員会ときたらオープニング主題歌は、シンガーソングライターの岡崎体育による「Suffer」に決定した。同楽曲はメインPVにも収録されている。
(C)2024 五十嵐正邦/KADOKAWA/まったく最近の製作委員会ときたらメインスタッフは先に公開されていた久城りおん監督のもと、シリーズ構成を「出来損ないと呼ばれた元英雄は、実家から追放されたので好き勝手に生きることにした」の池田臨太郎、キャラクターデザイン・総作画監督を「ゴブリンスレイヤーII」などに参加した古賀五十六が務める。音楽は「ぼっち・ざ・ろっく!」の菊谷知樹が手がけ、アニメーション制作は「東京リベンジャーズ」のライデンフィルムが行う。
(C)2024 五十嵐正邦/KADOKAWA/まったく最近の製作委員会ときたらキービジュアルも公開され、「探偵は、かつて輝いていた――」というキャッチコピーとともに、名雲や真白、アスナロ(翌檜ユウ/山口智広)やマキちゃん(風巻ハナ/平野綾)といったメインキャラクターに加え、根津やアズハ、バックには黒幕のような人影も描かれている。
河西、ファイルーズあいら追加キャスト、岡崎体育からのコメント全文は以下の通り。
(C)2024 五十嵐正邦/KADOKAWA/まったく最近の製作委員会ときたら1話からいい意味でぶっ飛んだ作品で担当する根津くんは足が長いのが推しポイントですかね(本人談)。
原作ファンの方もアニメから入る方にも絶対笑っていただける作品になっていると思いますのでぜひご覧ください!
(C)2024 五十嵐正邦/KADOKAWA/まったく最近の製作委員会ときたらそんな中でもアズハは特にトリッキーで、予測不能な言動で物語をいっぱい盛り上げてくれます!
めちゃくちゃぶっ飛んでます!
面白い人間だけど絶対に知り合いにいてほしくない、不思議な魅力を持ったキャラクターです。
皆さまぜひ楽しんでください!
(C)2024 五十嵐正邦/KADOKAWA/まったく最近の製作委員会ときたら私の「風ちゃんお気に入りポイント」は、少し反抗期で生意気なところ、言葉遣いが荒いところ、でも素直で純粋な部分があるところです。本当に大好きで、出演させて頂くことを光栄に思っています。
私も作品の1ファンとして、放送を楽しみにしています。皆様是非ご覧ください☆
(C)2024 五十嵐正邦/KADOKAWA/まったく最近の製作委員会ときたら
(C)2024 五十嵐正邦/KADOKAWA/まったく最近の製作委員会ときたらスキンヘッドでムキムキマッチョの謎の外国人コーチ。
そんなコーチの推しポイントはズバリぃー!真白の回想シーンで語られる「真白への助言」ですw
皆さんもコーチの推し・萌えポイントがありましたらぜひ教えてくださーい!!

探偵の本質は事件を解き明かすことですからね、世の中が円満にいきすぎて事件のない世界になってしまったら探偵は食いっぱぐれるワケですからね!
そうなると僕にも主題歌の話はこなかったわけで、僕も食いっぱぐれるやんけ!最悪や!ぱぐれる!!ぱぐれたくないのに!!えーん!!
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
人生にぶっ刺さる一本
【すべての瞬間が魂に突き刺さる】どうしようもなく心が動き、打ち震えるほどの体験が待っている
提供:ディズニー
ブルーボーイ事件
【日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化】鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
プレデター バッドランド
【ヤバすぎる世界へようこそ】“最弱”ד下半身を失ったアンドロイド”=非常識なまでの“面白さと感動”
提供:ディズニー
あまりにも凄すぎた
【“日本の暗部”に切り込んだ圧倒的衝撃作】これはフィクションかノンフィクションか?
提供:アニモプロデュース
盤上の向日葵
【「国宝」の次に観るべき極上日本映画に…】本作を推す! 壮絶な演技対決、至極のミステリー、圧巻ラスト
提供:松竹
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“胸に響く感動”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ