映画.comでできることを探す
作品を探す
映画館・スケジュールを探す
最新のニュースを見る
ランキングを見る
映画の知識を深める
映画レビューを見る
プレゼントに応募する
最新のアニメ情報をチェック

フォローして最新情報を受け取ろう

検索

小栗旬主演で新型コロナに最前線で挑んだ人々を描く「フロントライン」圧巻の感動ドラマを切り取った場面写真9点

2025年5月2日 14:00

リンクをコピーしました。
災害派遣医療チームの指揮官を演じる小栗旬
災害派遣医療チームの指揮官を演じる小栗旬
(C)2025「フロントライン」製作委員会

小栗旬が主演する「フロントライン」の新たな場面写真9点が公開された。写真には、2020年2月に横浜港に入港した豪華客船で発生した新型コロナウイルスの集団感染に立ち向かった人々の感動ドラマが切り取られている。

本作は、新型コロナウイルスを事実に基づく物語として、オリジナル脚本で映画化。関根光才監督がメガホンをとり、主演の小栗に加えて、松坂桃李池松壮亮窪塚洋介森七菜桜井ユキ美村里江吹越満光石研滝藤賢一が共演する。

画像2(C)2025「フロントライン」製作委員会

物語の舞台は、2020年2月3日に横浜港に入港し、その後、日本で初となる新型コロナウイルスの集団感染が発生した豪華客船「ダイヤモンド・プリンセス」。乗客乗員は世界56カ国の3711人。横浜入港後の健康診断と有症状者の検体採取により、10人の感染者が確認されたことで、日本が初めて治療法不明の未知のウイルスに直面することとなった。

画像3(C)2025「フロントライン」製作委員会
画像4(C)2025「フロントライン」製作委員会

当時、日本に大規模なウイルス対応を専門とする機関は存在せず、急きょ対応することになったのは災害医療を専門とする医療ボランティア的組織のDMAT(Disaster Medical Assistance Team)だった。DMATとは、医師、看護師、医療事務職で構成され、大規模災害や事故などの現場におおむね48時間以内から活動できる専門的な訓練を受けた医療チーム。地震や洪水などの災害対応のスペシャリストではあるが、未知のウイルスに対応できる経験や訓練はされていない医師や看護師たちだった。

画像5(C)2025「フロントライン」製作委員会

映画では、ダイヤモンド・プリンセス号が横浜港に入港した20年2月3日から乗客全員の下船が完了した2月21日までが描かれる。湘南市民病院で緊急部部長の医師として働き、神奈川DMATの指揮官も務める結城英晴(小栗)のもとに一本の電話がかかってくる。その内容は、横浜港に停泊しているクルーズ船で新型コロナウイルスの陽性が出たのでDMATに出動してほしいというものだった。翌日、対策本部に招集された結城は、厚生労働省の役人で神奈川県庁へと派遣された立松信貴(松坂)に、DMATに船に乗り込んで治療をしてほしいと難題を突き付けられる。

画像6(C)2025「フロントライン」製作委員会

災害派遣医療チームDMATの医師と看護師が船内に乗り込むと、想定していた以上の感染者数で、いつ病状が悪化するかも不明。さらに、言葉の壁があり56カ国の乗客にうまく治療が行えないなど、深刻な命の最前線の現場が広がっていた。

画像7(C)2025「フロントライン」製作委員会

一方、船外では加熱していく報道に色々な憶測が広まり、誰も経験したことがない非常事態が大きなムーブメントになってしまう。そんな中でも、船外から全体の指揮をするDMAT指揮官・結城(小栗)、厚労省の立松(松坂)、船内に乗り込んだ仙道(窪塚)と真田(池松)らDMATの隊員たち、クルーズ船のフロントデスクの羽鳥(森)をはじめとした船内クルー、そして船内の乗客たちは、明日さえどうなるか分からない絶望の中で、日常を取り戻すことを誰一人としてあきらめなかった。

画像8(C)2025「フロントライン」製作委員会
画像9(C)2025「フロントライン」製作委員会

場面写真には、メディアの取材を断ってきた結城がTV局の記者・上野(桜井)と対峙するシーンや、真田が家族と抱き合う場面など、登場人物それぞれの人間ドラマがとらえられている。さらに、外国人乗客と医師の通訳として橋渡しをするクルーの羽鳥や、糖尿病を患う河村さくら(美村)が6歳の息子とともに先の見ない隔離生活を続ける様子なども収められているほか、両親が陽性となり、2人きりで取り残されてしまった幼い兄弟の姿も切り取られている。

フロントライン」は6月13日に全国公開。

フォトギャラリー

小栗旬 の関連作を観る


Amazonで関連商品を見る

関連ニュース

映画.com注目特集をチェック

宝島の注目特集 注目特集

宝島 NEW

【あまりにも早すぎる超最速レビュー】すさまじい映画だった――全身で感じる、圧倒的熱量の体験。

提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

映画「F1(R) エフワン」の注目特集 注目特集

映画「F1(R) エフワン」 NEW

【「トップガン マーヴェリック」を観た人類におくる】あの“胸アツ”を更新する限界突破の超注目作

提供:ワーナー・ブラザース映画

フロントラインの注目特集 注目特集

フロントライン

【感情、爆発。】日本を代表する超豪華キャスト。命を救う壮絶な現場。極限の人間ドラマ。魂の渾身作。

提供:ワーナー・ブラザース映画

試写会で絶賛続々の注目特集 注目特集

試写会で絶賛続々

「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】

提供:KDDI

ネタバレ厳禁映画の“絶品”登場!の注目特集 注目特集

ネタバレ厳禁映画の“絶品”登場!

【超・超・超・超・異色展開】このカオス、このサプライズの波状攻撃…あまりにも好きすぎた

提供:バンダイナムコフィルムワークス

We Live in Time この時を生きての注目特集 注目特集

We Live in Time この時を生きて

【仕事にならないくらい泣いた…】人生の岐路で何度も観返したい、“一生大切にする”珠玉の1本

提供:キノフィルムズ

おばあちゃん版「ミッション インポッシブル」!?の注目特集 注目特集

おばあちゃん版「ミッション インポッシブル」!?

【辛口批評サイト98%超高評価!】アクション映画好きに全力でオススメ!めちゃ良かった!!

提供:パルコ

関連コンテンツをチェック

おすすめ情報

映画.com注目特集 6月9日更新

映画ニュースアクセスランキング

映画ニュースアクセスランキングをもっと見る