【本日公開】映画「パリピ孔明」キャスト50人超を総まとめ！　向井理、上白石萌歌、森山未來らレギュラー陣＆神尾楓珠、詩羽ら新キャラも登場

2025年4月25日 11:00

向井理の主演ドラマを映画化した「パリピ孔明 THE MOVIE」が、本日4月25日に公開されます。映画ではドラマの続きが描かれ、孔明（向井）と英子（上白石萌歌）が音楽バトルフェス「ミュージックバトルアワーズ2025」に参戦。3大レーベル音楽が頂点を競うフェスには50人以上のミュージシャンやダンサーが集結し、圧巻のパフォーマンスを繰り広げます。本記事では、出演が発表されているドラマレギュラーキャストと新キャラクターを一挙紹介。映画公開前の予習・復習にぜひお役立てください。

【「パリピ孔明」とは？】

「週刊ヤングマガジン」（講談社刊）で連載中の四葉夕卜氏（原作）と小川亮氏（漫画）による人気漫画。三国時代の天才軍師・諸葛孔明が、なぜか現代の渋谷に若かりし姿で転生し、歌手を目指すアマチュアシンガー・月見英子の軍師となり、巧みな計略で成功に導いていくさまを描く。2022年にテレビアニメが放送され、23年に向井理主演でドラマ化。24年には舞台版も上演された。

【主要キャラクター】

※ドラマ版のネタバレを含みますので、未鑑賞の方はご注意ください。

◆諸葛孔明（演：向井理）

「魏」「呉」「蜀」が覇権争いをしていた三国時代に、「蜀」の初代皇帝である劉備に仕えた“天才軍師”。西暦234年に病死するが、ハロウィンの夜に現代の日本、東京・渋谷の街に若き日の姿で転生。迷い込んだライブハウス「BBラウンジ」で、歌手を目指す月見英子の歌を聴き、感銘を受ける。自分が1800年後の世界へ転生したことを知って、「BBラウンジ」のスタッフとして働きはじめた孔明は、「音楽による天下泰平」を実現するため、英子の軍師（マネージャー）として計略を駆使していく。

◆月見英子（演：上白石萌歌）

ライブハウス「BBラウンジ」でバイトをしながら歌手を目指すアマチュアシンガー。「BBラウンジ」でEIKOとしてステージに立ち、カバー曲をパフォーマンスしている。高校生の頃に家出をして自殺を図ろうとした時に、「BBラウンジ」のオーナー小林に救われた。世界的歌姫マリア・ディーゼルの歌を聴いて、自分も歌で誰かを感動させたいという夢を持つ。なかなか芽が出ず歌手を諦めようとしていたが、孔明との出会いをきっかけに才能が少しずつ開花していく。

◆小林（演：森山未來）

ライブハウス「BBラウンジ」のオーナー。派手で見た目は強面だが、面倒見がよく、英子のことを気にかけている。極度の三国志オタクで、孔明とは初対面で意気投合し、「BBラウンジ」のスタッフとして雇い入れる。かつてはギタリストとしてマリア・ディーゼルとバンドを結成していたが、あることがきっかけで解散。どん底にいたときに「BBラウンジ」の前オーナーの影響で三国志を読み、興味を持った。

◆劉備（演：ディーン・フジオカ）

「蜀（蜀漢）」の初代皇帝。孔明の主君。時折、関羽と張飛とともに幻影として姿を現す。

【ドラマ版にも登場したキャラクター】

◆ミア西表（演：菅原小春）

SNSフォロワー数10万人超えの人気シンガー。プロポーション維持のため、常にトレーニングで肉体を鍛えている。プライドが高く、周囲に弱みを見せられない性格。ハイレベルなダンスパフォーマンスが持ち味だが、本人は歌唱力でも勝負したいと思っていた。英子を毛嫌いしていたが、次第に心を開き友人となる。

◆KABE太人（演：宮世琉弥）

MCバトル選手権3連覇を果たした「無敵のフリースタイラー」の異名を持つ若き天才ラッパー。プレッシャーに弱く、ストレスがかかると腹痛を起こしてしまい、MCバトルで倒れて以来、表舞台から姿を消していた。人前でパフォーマンスすることに恐怖心を抱いていたが、孔明の計略でトラウマを克服。孔明と英子の仲間になる。

◆久遠七海（演：八木莉可子）