堤幸彦監督、下北沢駅前で最新作のチラシ配布!「THE KILLER GOLDFISH」ジャパンプレミア開催
2025年4月25日 19:00

堤幸彦監督がユキヒコツツミ名義でメガホンをとった新作映画「THE KILLER GOLDFISH」のジャパンプレミアが4月24日、東京・下北沢のシモキタ-エキマエ-シネマ K2で行われた。堤監督は上映前、下北沢駅前でチラシ配布を敢行し、自ら体を張って宣伝活動に努めた。


駅前でのチラシ配布には、堤監督のほか主演の岡エリカ、プロデューサーの森谷雄氏、本プロジェクト「SUPER SAPIENSS」のコミュニティメンバーも参加。堤監督の発案によりゼッケンをつけたり、森谷氏がサンドイッチマンになるなど、どの顔も一様に真剣ながら道行く人々との交流を楽しんでいる様子だ。
今作は堤、本広克行、佐藤祐市という日本を代表する映画監督とプロデューサーの森谷が立ち上げ、Web3(トークンエコノミー・NFTなど)を活用して活動資金を調達し、2022年1月から活動するクリエイティブコミュニティ「SUPER SAPIENSS(通称スパサピ)」の長編第1弾作品。
ネアンデルタール人によるホモサピエンスへの復讐を題材にした完全オリジナルストーリーシリーズ。『SUPER SAPIENSS』シリーズ初のウェブトゥーン&映画化となる監督・ユキヒコツツミと萱野孝幸の原作 「キラー・ゴールドフィッシュ」。公安特設課超常事件想定班、通称「マルチョウ」の女性捜査官・環栄李花は、金魚による奇妙な殺人事件を捜査する内に、人類史を発端とする壮大な復讐劇に巻き込まれていく。


満員御礼となったシモキタ-エキマエ-シネマ K2での舞台挨拶には堤監督、岡、森谷氏のほか佐藤二朗、髙橋佳成、池浪玄八、伊藤さゆり、主題歌を手がけたAlisaが登壇。堤監督は「通常ですと作りました、ご覧ください! SNSなどで宣伝してください! 皆さんありがとう! と言うんだけど、この作品は本当に違います。3年間、仲間と一緒に、そして共犯者と一緒に毎週のようにミーティングして作り上げた作品なので、共犯者の皆さんにこそありがとうと言いたい。ただ、ここで終わりではありません。このSUPER SAPIENSSというプロジェクトは、この作品を突破口として、ここから先もっといろんなクリエイターや、役者や、全く映画とは関係ない人たちも含めてひとつのムーブメントに育てていきたいと思っていますので、今日はその始まりだと思っています」と挨拶した。

“観てのお楽しみ”として、驚きの役どころで参加した佐藤は、SUPER SAPIENSSのプロジェクトに参加した感想を聞かれ「堤幸彦、本広克行、佐藤祐市、日本を代表する映画監督と、森谷雄という日本映画のど真ん中にいる人たちが現状には甘んじず、こういう新しい企画をやることが素晴らしいなと思って、自分も共犯者になれたことが光栄です……。どう!?」と、拍手喝采のコメントで会場を沸かせていた。

主題歌を担当したAlisaは、「実は音楽を始めるきっかけになったのが監督の一言からなんです」と告白。堤監督は、「高校の卒業のミュージカル映像をとある縁で見た時に『この人、天才だ!』と思って、すぐ声をかけて、配信ドラマの主題歌をやってもらった」と明かすと、キャスト陣も驚きを隠せない。今作の主題歌に関しては、「違和感があるような楽曲になっています。タイトルの『Hourglass』は砂時計なんですけど、永遠に時間が彷徨っているような感じをイメージして書きました」と説明していた。
また、この日は本広が総監督を務める「かしこきもの」が始動したことも明らかになった。ティザー映像が来場者向けに先行公開され、縦型ショートドラマ作品として構成されているという。
「THE KILLER GOLDFISH」は5月2日から同館で封切り。公開後、連日トークイベントが行われるという。
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