シリーズ初、プレデターを主人公として描く! エル・ファニング主演「プレデター バッドランド」11月7日公開
2025年4月25日 07:00

シリーズで初めて、プレデターを主人公として描く最新作「プレデター バッドランズ(原題)」が、「プレデター バッドランド」の邦題で、11月7日に日米同時公開されることが決定。エル・ファニング(「名もなき者 A COMPLETE UNKNOWN」)が主演を務め、「プレデター ザ・プレイ」で高評価を獲得したダン・トラクテンバーグ監督がメガホンをとる。あわせて、特報(https://youtu.be/9LgkgZ7-3L0)と、プレデターの後ろ姿をとらえたティザーポスターがお披露目された。
1987年に公開された記念すべき第1作から、クロスオーバー作品も含め全7作品が製作され、世界中でカルト的人気を誇る「プレデター」シリーズ。高度な科学技術を駆使した武器を持つ、宇宙で最も危険な戦士・プレデターと人類の攻防を描いてきた。
そして本作で、シリーズ初となる、プレデターを敵ではなく主人公として描く物語が始動する。舞台は、絶対生存不可能な最悪の地「バッドランド」。そこに、掟を破った若きプレデターが追放される。プレデターは、より凶悪な獲物を狩るべく激闘を続けるが、その旅路で待ち受けていたのは、思いがけない“協力者”となる謎の少女と、プレデター史上“最凶の敵”だった。
特報は、人骨やほかの生き物の骨が壁に掲げられた一室から始まる。マスクを手に取り、マントに身を包んだプレデターが、たったひとりで荒野を進む。その旅路では、無数の棘を持ち、実を爆弾のように破裂させる危険な植物が襲いかかり、さらにはひとりで部隊を殲滅させるほどの驚異的な力を持つ、頭部から白い管を生やした恐ろしい生命体までもが待ち受ける。
そんな“最悪な地”で、プレデターは謎に満ちた少女(ファニング)と思いがけず協力関係を結ぶことに。終盤には「その“獲物”は殺せない」という少女の言葉とともに、迫り来る巨大な怪物に対し雄叫びを上げるプレデターの姿が映し出され、壮絶な戦いを予感させる。果たして、狩られる側になった若きプレデターは、バッドランドで生き残ることができるのか――? 本編に期待が高まる。
プレデターの協力者となる謎の少女を演じるのは、「マレフィセント」「名もなき者 A COMPLETE UNKNOWN」など、子役時代からハリウッドの最前線で活躍し続けるファニング。そして、全米映画批評サイト「Rotten Tomatoes」で批評家スコア94%(4月24日時点)を記録した「プレデター ザ・プレイ」の監督・脚本を務め、第75回エミー賞の監督賞と脚本賞にノミネートされたトラクテンバーグがメガホンをとる。劇場公開を望む声も多く上がるなど、シリーズきっての高評価を得た前作を経て、本作でついに劇場公開されることとなった。
さらにトラクテンバーグ監督は、シリーズ初となるアニメ「プレデター 最凶頂上決戦」(ディズニープラスの「スター」で、6月6日に独占配信開始)の監督も務めている。ヴァイキング、忍者、パイロットといった新たなる敵とプレデターの戦いが繰り広げられる。
「プレデター バッドランド」は、11月7日に日米同時公開。

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