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STUDIO4°C 「ChaO」梅原裕一郎、三宅健太らキャスト7人発表 アヌシー国際アニメ映画祭の長編コンペ出品

2025年4月24日 08:00

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画像1(C)2025「ChaO」製作委員会

8月15日公開の劇場アニメ「ChaO(チャオ)」に出演している、梅原裕一郎三宅健太ら7人の出演が決定した。各人が演じるキャラクターの紹介ムービーも公開されている。

同作は「鉄コン筋クリート」や「海獣の子供」を手がけたSTUDIO4°Cの最新作。人間と人魚が共存する未来を舞台に、造船会社で働くサラリーマンのステファン(CV:鈴鹿央士)と、ある日突然彼に求婚してきた人魚王国の姫・チャオ(山田杏奈)の、種族を超えた恋模様を描く。

画像2(C)2025「ChaO」製作委員会

梅原はステファンの友人で発明家のロベルタ、三宅はチャオの父親で人魚王国を束ねるネプトゥーヌス国王を演じる。また、ボーイズグループ「OCTPATH」のメンバーである太田駿静が、人間と人魚の歴史を追ってステファンを取材することになる新米記者・ジュノー役で声優初挑戦を果たし、お笑いコンビ「野性爆弾」のくっきー!が、人間と人魚の談判と国交樹立を推進する議会の代表・オメデ大使役など、1人3役を担当。お笑いコンビ「南海キャンディーズ」の山里亮太がステファンの勤める造船会社の社長・シー社長役、ミュージシャンのシシド・カフカが地上での生活に不慣れなチャオを側でサポートするマイベイ役、モデル出身のマルチタレント・土屋アンナがジュノーの勤める新聞社の編集長役を務める。くっきー!が担当した残り2役は非公開。

そのほか、同作が「アヌシー国際アニメーション映画祭 2025」の長編コンペティション部門に出品されたことも明らかになった。

キャスト陣からのコメント全文は以下の通り。

梅原裕一郎(ロベルタ役)】
オリジナル作品でしたので、お話をいただいたとき、どんな物語になるのかとても楽しみでした。まず独創的な絵のタッチに惹かれ、絵画のような艶やかな色使いに視覚が刺激され、作品の世界に飲み込まれるような感覚がありました。映像だけで素晴らしい作品が完成されていたので、ここに音声を乗せるプレッシャーを感じるほどでした。
演じさせていただいたロベルタは、理知的でもありロマンチストでもあり、そして熱量を持った、劇中でいろいろな面を見せてくれる人物です。ロベルタの他にもいくつかキャラクターを演じさせていただいて、とても刺激的な収録でした。
美しくファンタジー要素もある映像のなかに、今我々が生きている現実世界にも通ずるものが流れていて、共生の難しさや尊さなど考えさせられる要素もありつつ、見終わった後には心が温まる作品だと思います。大きなスクリーンで迫力ある映像を楽しんでいただきたいので、ぜひとも劇場に足をお運びください。
三宅健太(ネプトゥーヌス国王役)】
久々に STUDIO4℃さんの作品に参加させていただけることになり、これはまたただごとではない大作なのだろうと心が躍りました。初めて映像を見たときには、キャラクターの色使い、デザイン、動き、世界観から、「これはアニメ作品というよりは最新の近代アートだ」と感じました。
ネプトゥーヌス国王は、威厳がありつつ、しかしいつも娘のことを想っているという、子を持つ親であれば誰もが共感するキャラクター。いかにこの斬新な映像に負けないよう表現するかとても悩みました。他のキャストのみなさんの演技もとても個性的で新鮮で、その演技にいかに絡んで、かつ国王としての存在感を出せるか、声の仕事をメインでやっている自分が試されている感じがしました。
とにかく我が娘チャオが本当に愛らしくて可愛いので、ぜひ楽しみにしてください。
太田駿静(ジュノー役)】
いつか声優というお仕事をやってみたいと思っていたのですが、まさか初めての作品が「ChaO」という壮大な作品になるとは想像もしていなかったので、素直にすごくうれしかったと同時に、不思議な感覚もありました。絵のタッチからまずワクワクして、キャラクターはもちろん、建造物だったり風景だったりがユニークで魅了されっぱなしでした。
僕が演じたジュノーは、好きなことにはとことん一生懸命で愛嬌のある若者です。初めてのアフレコでしたので、新しいことだらけで学びと⾼揚感が常にありましたし、とても新鮮でした。
海の世界と人間の世界のつながりが大きな軸になっていて、そんな世界に一度は行ってみたいなと思う作品です。
作品の絵の美しさは余すことなく見てほしいですし、編集長に怒られっぱなしのジュノーの動向にも注目しながら、そんなジュノーの一生懸命さも愛していただけるとうれしいです!
【くっきー!(オメデ大使役ほか)】
人間と別生き物の繋がりとは一本取られましたな。
軽く携われただけでも極上っそう思えるグンバツに良き御ムービーでございますっ!!
山里亮太(シー社長役)】
STUDIO4℃さんの作品に自分が出させていただけるなんて!!! と心からうれしかったです!!!
体験したことのない世界観、でも、とても温かくて、素敵な気持ちになる、ワクワクする感じ、絵本の中にいるような感じでした。
自分に似ているところがたくさんある大好きなキャラクターを演じられて、そこに声が入れてもらえる、アフレコ中はまるで夢を見ているようでした。
とにかく楽しい作品です!!! ぜひぜひ、どっぷりと浸かってください!!!
シシド・カフカ(マイベイ役)】
以前から声を使った仕事をしてみたいとの思いがあったので、その挑戦をする場をいただけたことがとてもうれしく光栄です。
⼀筋縄ではいかない作業でしたが、監督と感情の情報をやり取りしながら作品を作り上げていくのは興味深く楽しいものでした。
マイベイはチャオとステファンを見守るお姉さんのような立ち位置で、私の周りにもいてほしいと思うような愛すべきキャラクターです。
綺麗な色彩と、おもちゃ箱をひっくり返したように情報でひしめく画面。何度見てもさらなる発見のありそうな独特で素敵な世界観のなかで、チャオをはじめ全ての登場人物が、お互いに影響し合い、学び、成長していく姿にぜひ注目してください。
土屋アンナ(編集長役)】
今回の出演にあたり、自分の声、表現を必要としてくださったことを大変うれしく思いました。
キャラクターの個性や、声にならない感情を声にしなければならないのでアフレコは難しかったですが、それが楽しくもありました。
今回私が演じる編集長は強い女性です。私も強めな人間でもあるので、このキャラクターにメロメロでした♡
線という繊細なタッチで人の感情の深さを描いている絵にもすごく感動しましたし、魅了されて見入ってしまう作品です。チャーミングで深いこの作品にどっぷり浸かっていただきたいです。

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